浜学園の評判・口コミ、月謝(授業料)や実績を徹底解説

浜学園の評判・口コミ

中学受験の合否は塾選びから始まるともいわれるくらい、塾探しはとても大切です。一昔前までは塾の選択肢もあまりなかったので、家の近くの塾に通うのが当たり前でしたが、今は電車や車で移動して塾に通うことも増えています。コロナ禍で通塾せずにオンライン授業を受けるというケースも出てきたことで、選択肢はさらに増加中です。そこで、選択肢が広がったからこそ、慎重に塾選びをして相性の良いところを見つける必要が出てきています。

たくさんある塾の中でも、大手の情報は集めやすいですし「大手なら安心」というイメージを持ちがちです。しかし、よく知られた大手の塾以外にも優秀な塾は豊富にあります。今一度、自宅近くの塾や通塾圏内にある塾の情報を洗い出して、子どもに合った塾探しをしてみてはいかがでしょう。

とはいえ、たくさんある塾の情報を集めるのは簡単なことではありません。資料請求をして内容を確認するだけでも一苦労です。自宅で一度にたくさんの情報が集められ、確認しやすいので、インターネットでの情報収集も積極的に行いましょう。今回は、塾選びの参考になるように浜学園がどのような塾であるのか紹介をしていきますので是非参考にしてみてください。

目次

浜学園とはどのような中学受験塾か

浜学園とはどのような塾なのでしょうか。歴史や指導の特徴など、塾決定にあたって知っておきたい情報を紹介していきます。

浜学園の概要

浜学園は関西を中心に人気を集める学習塾です。そのため、関東ではあまり認知度が高いとはいえず、知らないという人も少なくないでしょう。現在は学習塾を主力事業としながら、通信教育や出版事業なども手掛けています。学習塾事業は、中学受験指導に特化しており、長く高い合格実績も維持しているため人気のある塾の一つです。

浜学園の成り立ち

浜学園は1959年に上治貞子によって兵庫県尼崎に創立しました。当時の名称は「英語・数学塾」です。その翌年、尼崎市の浜に教室を移転させたことで「浜学園」という現在の名称に改称しています。その後、1972年に灘中学への初の合格者を輩出後、伊丹や西宮にも校舎を広げていき、公開テストや復習テストなど今の指導の基本方針の根幹ができあがっていきます。

阪神淡路大震災により、一時教室は運営が厳しい状況になりますが、その後盛り返して兵庫以外の場所での事業展開にも積極的です。2009年以降はeラーニングをはじめとしたデジタルコンテンツの共同研究を進めており、様々な企業と協力して新たな教育事業を展開しています。

指導の特徴

浜学園の指導について紹介する際、外せないのが「常駐戦場」という言葉です。これは、浜学園が標語としている言葉で、難関校をはじめとした学校を受験していくにあたっては、学ぶ意欲や競争心はもちろんのこと、プレッシャーに負けない強い心を育てていくことを目標として指導をしているという塾としての強い気持ちが込められています。

授業スタイルとしては、復習をメインにした指導方法です。1週間ごとに細かく目標が設定されており、生徒が毎週取り組むことが理解しやすい工夫をしています。授業の内容を家庭学習でしっかりと復習した後は、次の授業の冒頭で前回の授業内容を出題範囲とした復習テストが行われるので、塾も生徒も本人の理解度がきちんと確認できるようになっているのです。

指導レベルの高さ

浜学園は講師のレベルを維持することにもこだわっています。一流の講師陣による指導を提供できるように「講師三軍制」というシステムが導入されており、ほかの塾ではあまり聞かない珍しい仕組みです。採用テストに合格したらすぐに誰でも授業を持つことができるというわけではなく、授業を持つためにたくさんの関門が用意されていることで、高水準の指導力のある講師を選別しています。講師はチューターや採点員といった形で子どもたちと関わりながら、教務力を身につけていくのです。

また、講師の質の向上のために、生徒による授業アンケートも実施しています。保護者に対してもいつでも授業見学ができるよう、授業をオープンにしているのも、常に授業を見せられる自信があるからこそのことです。

浜学園に入塾するには

浜学園に入塾するためには、入塾テストの合格が必要です。最近では学習状況を確認するためだけの入塾テストを実施している塾も増えていますが、浜学園では学習レベルを維持するためにも、合否は厳しく判定しています。入塾テストは以下の4種類あり、いずれかに合格が必要です。

公開学力テスト

毎月第二日曜日にすべての教室で行われているテストです。これは受験にあたって受験料の支払いが必要になっています。

無料オープンテスト

2月、6月、11月、翌1月に行われている公開テストです。これは名前の通り無料で受験ができます。

土曜入塾テスト

入塾希望者に向けて行っているテストです。毎週土曜日に実施しており、予約せずに受験ができます。これも無料です。

特別扱い入塾テスト

事前申込制の入塾テストです。特に実施日の指定がないので、事前に申し込みをしておけば、都合に合わせて受験をすることができます。この試験も無料です。

これらのテストのうち、公開学力テストと無料オープンテストは成績が後日郵送され、その中で入塾の可否も伝えられる仕組みです。土曜入塾テストと特別扱い入塾テストについては、その場で採点して合否が出て、伝えられます。いずれのテストでも、万が一不合格となった場合でも、再度入塾テストを受けることが可能です。不合格後に、再度勉強をして挑戦して合格をして入塾が認められているというケースもあります。

ただし、一度不合格になったからといって、翌週すぐにテストが受けられるわけではありません。土曜入塾テストと特別扱い入塾テストについては、3か月までに2回しか受験ができないというルールです。そのため、不合格となった場合には、再度受験するための勉強をして、時期を考えて受験するようにしましょう。公開実力テストは月に一度なので、翌月以降は受験ができます。

浜学園の合格実績

浜学園の合格実績はどのような結果を残しているのでしょうか。具体的な数字を紹介していきます。

17年連続灘中学合格1位

浜学園は17年連続灘中学合格者数第1位という記録を持っている塾です。累計合格者数は3000人に迫る勢いで、36回合格者日本一を達成しています。途中で間があいているのは阪神淡路大震災の影響で授業ができなかった期間が影響しているのが原因です。灘中学への初の合格者を輩出以来、途切れることなく灘中学へ生徒を合格させ続けています。

東海圏・首都圏での難関校合格実績も高い

浜学園の合格実績の高さは、灘中学だけではありません。ほかにも関西圏、東海圏の難関校での合格者数も高い数字を維持しています。西大和学園や東大寺学園にも100人以上を継続的に輩出していますし、東海中や南山中も継続的に合格者がいます。最近では首都圏入試にも積極的です。特に2020年には開成中学に24名も合格者を輩出しています。関西圏の学校では、10年以上連続して合格者日本一を達成している中学が豊富にあるので、関西地方で難関私立や国立を志望している人にとっては、浜学園に通うことが志望校への合格への近道といえるでしょう。

浜学園の費用や授業料

塾に通うとなると毎月の授業料が発生します。浜学園に通うにあたってどのくらいの費用が必要なのか、というのは事前に確認しておきたいものです。入塾から毎月の授業まで、具体的な費用を紹介していきます。

入塾までにかかる費用

入塾にあたっては、テストの種類によって受験料の有料無料があります。無料のテストを受験した場合には、入塾の合否が出るまでに特に費用の発生はありません。入塾テストに合格したら、入塾説明会に参加して、入塾後の流れについて納得した人が手続きに進みます。説明会も特に費用は掛かりません。

体験入塾をして塾に通うかどうか検討したいと考えるケースもあります。体験入塾についても無料です。小学6年生は8月末までという制限がありますが、それ以外の学年についてはいつでも受付をしています。参加費は無料ですが、受講できる科目にルールがあります。事前に教室に確認しておきましょう。

授業料

授業料としては、マスターコース3科目の場合、月々の月謝は36,830円です。それ以外に、日曜錬成特訓や、公開学力テスト、国語記述力錬成テスト、合否判定学力テストなど、テストといった行事もあるために、別途費用が発生します。

関西だと3科目受験ができる学校もありますが、受験する学校によっては4科目受験が必須です。そのため、事前に受験する学校の試験科目に合わせた受講形式を考えなければなりません。受講科目が4科目となる場合には、さらに費用があがることに留意しておきましょう。

さらに、春期講習や夏期講習などの長期休暇も授業があり、費用が別途かかります。そのため、最終的に年間でかかる費用としては、関西圏の塾の中でも高額なほうです。

浜学園の評判や口コミ

浜学園の評判や口コミはどのようなものが多いのでしょうか。実際に通っている人たちの声を参考に、浜学園に対する口コミを紹介していきます。塾選びの参考にしてみてください。

一般的な中学受験塾よりは割高だが通う価値がある

授業料はほかの塾に比べると少し高いです。しかし、子どもが勉強に積極的に取り組むようになりましたし、成績も上がっています。取り組んでいる様子を見ると、授業料に見合った成果が出ていると思えています。

講師のレベルが高いとも言われている

浜学園に通う前に、授業見学をさせていただきました。その際、とても熱心に先生がされており、手が止まっている子に対してもすぐに声をかけていました。細かなところまで先生の目が行き届いていると感心して入塾を決めました。塾に通い始めてからも、子どもが「先生の授業がわかりやすい」「もっとできるようになりたい」といって積極的に勉強に取り組むようになりました。授業料は決して安いとは言えないですが、先生の質を考えるとコストパフォーマンスは

成績下位生は不満を感じる場面も

受講料はほとんど同じなのに、成績上位のクラスと下位のクラスでは先生の対応が異なる印象が強いです。成績が上位の子たちだけが手厚く指導してもらえているようで、配布されるプリントの量も違うように思います。質問対応など、サポートも薄い印象が強く、クラスが下がったときにも塾からの連絡も何もなく残念だと思いました。

浜学園のような塾の場合、授業についていけることが前提

浜学園の指導レベルはとても高く、だからこそ難関校での高い合格実績が維持されています。そのため、授業内容についていけない状態になると、授業がつまらない、宿題が進められない、など悪循環に陥りやすいです。そのため、日ごろからしっかりと授業を受けて復習をして弱点をつぶしこみながら学習を進めておく必要があります。

教室によって差もありますが、中には上位性にのみ手厚い指導がされているという教室もあるようです。入塾前に授業の様子や、塾の雰囲気も確認しておくほうが良いでしょう。

浜学園はどのような子に向いているか

では、具体的に浜学園に通うのはどのような子が合っているのでしょうか。2つのパターンを紹介していきます。

灘中学をはじめとした最難関校を志望している子

やはり、灘中学を志望しているなら、浜学園に通うことは外すことができません。同じ学校を目指すライバルと切磋琢磨することができる環境は、とても刺激的で成績向上につながります。早いうちから志望校への意識付けにも効果的です。

灘中学だけでなく、近隣の学校の合格実績も優秀なので、近県の難関校を志望する場合にも良い環境といえるでしょう。兵庫からは交通アクセスがとても良いため、近府県まで通学する生徒も多いです。そのため、灘中学以外の学校を志望していたとしても、同じ校舎内で同じ志望校の子とも出会いやすいです。

基礎学力が一定ラインで身についている子

浜学園の授業は、最難関である灘への合格を目指したものなので、かなりハイレベルです。宿題もすごく多く課されます。そのため、基礎学力が身についていないと問題を解くのに時間がかかったり、わからないものが多すぎて手が回らなかったりするようになる原因です。そこで、塾に通い始めるまでに、基本的な計算問題はもちろんのこと、漢字を正確に覚えるトレーニングや、社会の基本知識となる都道府県などは頭に入れておきましょう。(スタディアップの白地図ピースは非常におすすめ)

また、短時間でたくさんの問題を処理できるようになるためにも、問題処理能力を高め、集中力を身につけておくことが必要です。塾に通う前から毎日机に向かって勉強する習慣をつけておきましょう。簡単なドリルからでも、毎日机に向かって取り組む習慣をつけておけば、塾に通うまでに毎日1時間は机に向かって集中して取り組めるようになります。

社会の勉強にスタディアップの教材を加えてみよう

浜学園での授業は毎週の課題も多く出され、やるべきことが明確になっています。そのため、空き時間ができて「何の勉強をしたらいいかわからない」と悩むことはありません。しかし、逆にやるべきことが多すぎて、忙しい中でなかなか思うように勉強を進めることができなくなる場合もあります。

しかも、社会の場合は、苦手な分野や単元が出てきたり、重要キーワードを再度整理をしたいと思ったりしたときに、すぐに見直せて重要キーワードがしっかり暗記できる体制を作っておくことが必要です。

そこで、浜学園生の中には、スタディアップの教材を愛用している子も多くいます。短時間ですぐに授業内容の復習ができ、社会の重要ポイントがコンパクトにまとめられていて、わかりやすいと好評です。スタディアップの教材は、社会の地理、歴史、公民の最重要項目をまとめたものコンプリートマスターから、記号問題対策、記述問題対策など状況や得意にしたい部分に合わせて教材を選ぶことができるので、やることが多く、効率的な勉強を希望する浜学園の生徒でも取り入れやすくなっています。

まとめ

今回は、関西を中心に多くの難関校合格者を輩出している浜学園について紹介をしました。関西以外の人にとっては、そこまでの知名度ではありませんが、灘中学校の合格者第1位を長く維持している塾です。指導システムや教師の教育の質の維持に積極的に取り組んでおり、その結果が合格実績につながっているといえます。

浜学園に通っていて社会が苦手な子や、ピンポイントで苦手な分野、単元がある子が対策をする際に、スタディアップの教材が非常に活用されています。短時間で見直しがしやすいよう、コンパクトにまとめられている教材は、宿題が多い浜学園の生徒たちでも取り組みやすくなっています。また、記号問題対策やゴロ合わせでの年号暗記、移動中に活用できるフラッシュカードなど、苦手な部分を得意にするための勉強ができます。塾の勉強の合間に社会の勉強をしたい人、社会の成績の底上げをしたい人はぜひ利用してください。

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