中学受験における偏差値のランキングTOP5 【首都圏編&全国編】

中学受験における偏差値のランキングTOP5 【首都圏編&全国編】
  • 「中学受験で偏差値が一番高い学校は、どこの学校なんだろう?」
  • 「中学受験における偏差値のランキングは、どうなってるんだろう?」

このように考えている方もいらっしゃることでしょう。中学受験のレベルは高く、「偏差値40」「偏差値50」「偏差値60」など、さまざまな偏差値の受験生がいます。中学受験はハイレベルな小学生で集まっているため、たとえ偏差値が低めの数値でも気にしないことが大切です。「うちの子は偏差値が40で低い」と思っている方は、意識を変えてみましょう。

ただ、実際には「偏差値70以上の学校には、どんな学校があるのだろう?」「偏差値が高い学校にはどういった学校があるんだろう?」と気になってしまうものですよね。

ここでは、「偏差値が高い中学のランキングが見たい」というような方に向けて、2020年における中学受験の偏差値ランキングTOP5を、首都圏別と全国別に分けてご紹介していきます。

偏差値が高い学校について知ることができれば、お子さんの新しい目標ができるかもしれません。

目次

中学受験の偏差値ランキングTOP5 首都圏編

それでは早速、首都圏における中学受験の偏差値ランキング第5位〜第1位までのTOP5を見ていきます。ここでは、首都圏における「私立中学校」「公立中学校」の両方を含めた学校ランキングをご紹介していきます。

2020年においては、どのような中学校が上位ランキングに入っているのでしょうか!

第1位 筑波大学附属駒場中学校

首都圏の中学受験における偏差値ランキング第1位に輝いたのは、「筑波大学附属駒場中学校」です。東京都の筑波大学附属駒場中学校は、偏差値79という非常に高い数値を誇っている超名門神学校です。全国的に見てもトップクラスの学校だと言えるでしょう。筑波大学附属駒場中学校は国立の男子校です。

筑波大学附属駒場中学校の学校目標は、「自由・闊達の校風のもと、挑戦し、創造し、貢献する生き方をめざす」ということです。自分自身で新しいことにチャレンジし、新しいことを開拓していくという精神を育むことを、筑波大学附属駒場中学は重視しています。

そういった教育方針に基づいて、「学業」「学校行事」「クラブ活動」という3つの項目を充実させ、生徒の人格形成をしていくことを目指しています。

筑波大学附属駒場中学校における入学するためには、500点満点の試験を403点以上取らなければなりません。ハイレベルで熾烈な受験戦争を勝ち抜いていくことができなければ、筑波大学附属駒場中学校に入学することはできないでしょう。

第2位 開成中学校

東京都の「開成中学校」が、首都圏の中学受験における偏差値ランキングにおいて、第2位の学校となりました。「たくましい大人として生きる」という理念を掲げている開成中学校。偏差値は77と高く、東京大学の合格者数が31年連続で日本第1位となっているほどの進学実績を誇っています。

教育方針としては、「知性・自由・実質剛健を重んじ基礎学力を養成」ということを重視しています。改正中学では、生徒の自主性や柔軟な思考を尊重し、日々の授業で基礎学力を養っていくことが可能です。

開成中学校の入試状況として、毎年の受験者は1000人以上を超えており合格者は受験者全体の3割ほどしかいません。倍率3.0となっており、受験者の3人のうち1人しか受からないという目安になります。それほど、開成中学校は難関だということです。

第3位 渋谷教育学園幕張中学校

「渋谷教育学園幕張中学校」が首都圏の中学受験における偏差値ランキング第3位となりました。渋谷教育学園幕張中学校は偏差値74を誇り、男女共学の私立中学で千葉県に設立されています。渋谷教育学園幕張中学校の教育方針は、「自分で調べ、自分で考える」という自調自考という教育方針をとっています。

自調自考という教育方針のため、修学旅行や校外学習などを実施する際は、そのほとんどが現地集合現地解散を取り入れているようです。そして、スケジュールなどは各自で考えてもらい、各自で行動してもらうというという徹底ぶり。そのため、主体性や柔軟性を大きく向上できる教育方針だと言えるでしょう。

その他にも、海外との文化交流や海外留学プログラムなどの「グローバル教育」や、自調自考を取り入れた「学校行事」などが盛んに行われています。渋谷教育学園幕張中学校では、さまざまな経験を積むことができ、お子さんの個性を育むことができるでしょう。

さらに、渋谷教育学園幕張中学校の卒業生たちは多種多様な進路を選択していきます。自調自考による主体性の向上により、自分の将来をしっかりと考えている証拠だと言えるでしょう。

第4位 聖光学院中学校

首都圏の中学受験における偏差値ランキング第4位は、偏差値73を誇る神奈川県の「聖光学院中学校」という私立の男子校です。聖光学院中学は、東京大学合格者を毎年60名ほど輩出するという高い進学実績を持つ全国トップレベルの中学校です。また、聖光学院中学校は、個展やコンサートなどの文化活動にも力を入れています。

聖光学院中学校は、キリスト教の精神に基づいた教育理念があります。カトリック的精神に基づき、キリストの教訓による教育精神を持った学校なのです。

また、聖光学院中学には「聖光塾」という特色のある教育が実施されています。聖光塾には、「教育の枠にとらわれず、生きる力を伝える」という理念があります。聖光塾では、特別講師によるさまざまな体験ができるため、社会人として必要となる多種多様な考え方を受け入れるという精神を育むことができるでしょう。

昨今はコロナ禍の影響で、聖光学院中学の入学試験はインターネットによる出題となっているようです。

第5位 桜蔭中学校

まず、首都圏における中学受験の偏差値ランキング第5位は、偏差値72を誇る東京都の「桜蔭中学校」が挙げられます。桜蔭中学校は女子生徒の憧れの中学校と呼ばれ、圧倒的な進学実績を誇る私立の女子校です。

桜蔭中学校では、品性と学識を備えた人間形成を教育理念としています。そして、卒業後は各方面にて活躍ができる有能な女性を、桜蔭中学校は多く輩出しているのです。そんな桜蔭中学校は、「勤勉 ・温雅 ・聡明であれ。」「責任を重んじ、礼儀を厚くし、よき社会人であれ。」という教訓を掲げています。

桜蔭中学校では年間行事やクラブ活動、イベントなども盛んに行われています。きっと華やかな学生生活を満喫できるでしょう。

そんな近年の桜蔭中学校における入試では、「筆記試験(国語・算数・社会・理科)」「生徒面接」「保護者面接」が行われているようです。高い学力と受験生の人柄、親子の関係などが、入学できるかどうかを左右してくるでしょう。

中学受験の偏差値ランキングTOP5 全国編

ここまで、首都圏における中学受験の偏差値ランキングについて見てきました。ハイレベルな中学校には、どういった学校があるのかということについて、よくお分かりいただけたと思います。

首都圏の中学校については触れてきましたので、ここからは、首都圏の中学校を除いた全国の私立・公立学校の偏差値ランキングTO5について見ていきましょう。首都圏以外の偏差値が高い学校には、どういった学校がランキングに入っているのでしょうか?

第1位 灘中学校

兵庫県の「灘中学校」という私立の男子校が、全国における中学受験の偏差値ランキングにおいて第1位に輝きました。灘中学校は、偏差値77を誇る西日本においてトップレベルの学校です。また、東京大学合格者を多く輩出しているという進学実績を持つ超名門校だとも言えます。

灘中学校は「自由な校風」が特徴で、制服や校則といった縛りをあまり感じることが少ない学校です。灘中学校は、在学生の個性を大切にする学校だと言えます。そのため、生徒の自主性を高めることができるでしょう。

入試問題においては他の入試問題とは異なり、ユニークな問題が多いということでも灘高校は有名です。さらに、その入試問題は非常に難問であるとも言われています。

第2位 洛南高等学校附属中学校

全国の中学受験における偏差値ランキング第2位は、京都府の「洛南高等学校附属中学校」がランクインです。洛南高等学校附属中学校は、生徒の文武両道を目指す西日本の超名門校だと言えるでしょう。洛南高等学校附属中学校は、偏差値74を超える私立の男女共学制の学校です。

「人間性に裏打ちされた確かな学ぶ力」を育成するということを、洛南高等学校附属中学校は重視しています。こういった教育方針を意識することによって、たくましい学習意欲につながります。

洛南高等学校附属中学校の2020年入学試験においては、受験者が約800名という人気ぶりでした。そのうち合格者は約300名ほどだったので、受験者の3〜4割が合格できたという倍率になります。

第3位 東大寺学園中学校

全国における偏差値ランキングにおいて、奈良県の「東大寺学園中学校」という私立の男子校が第4位となりました。東大寺学園中学校は偏差値73を誇り、甲陽学院中学校や西大和学園中学校と同じく西日本トップレベルの名門校です。

偏差値は甲陽学院と同じ数値ですが、年間さんの学費において違いがあります。甲陽学院中学校は約86万円ということに対し、東大寺学園中学校は約80万円と学費が安いです。そのため、東大寺学園中学校の方が上位にランクインしました。

東大寺学園中学校は、「基礎学力の重視」「進取的気力の育成(心身を鍛錬し苦難に屈さない気概を養うこと)」「豊かな人間性の形成」を重視しています。これら3つの項目を意識しながら、生徒が互いに切磋琢磨していけるような学校を目指しています。

東大寺学園中学校は受験者のうち、2割程度しか入学することができず、倍率も高いと言えるでしょう。

第4位 甲陽学院中学校

兵庫県の「甲陽学院中学校」が、全国における中学受験の偏差値ランキングにおいて、第4位となりました。甲陽学院中学校は、最難関大学への豊富な進学実績がある偏差値73を誇る私立の男子校です。

甲陽学院中学校は、「気品高く教養豊かな有為の人材の育成」という教育方針を掲げています。将来に活かすことができる学力や品性、体力を高めることを目指しています。学校行事やクラブ活動なども盛んに行われているため、さまざまな経験を積んでいくことができるでしょう。

入学にあたっては校舎見学や説明会などが開催されているため、入学前の確認事項などをよく確認することができます。

第5位 西大和学園中学校

首都圏を除いた偏差値ランキングにおいて第5位は、奈良県の「西大和学園中学校」がランクインしました。西大和学園中学校は西日本において、トップクラスの学力を誇り、国際性を重視している男女共学の私立中学校です。

西大和学園中学校はリーダーとしての資質を育むという教育方針を掲げています。リーダーとしての資質を育むために、「探究(知識や情報を養うこと)」「誠実(品性を養うこと)」「気迫(強い意思)」という3つの項目を重視しています。西大和学園中学校は生徒が卒業したあとに有能なリーダーとして活躍できるように、カリキュラムを組んでいくでしょう。

前年度の入試問題は、西大和学園中学校のホームページでダウンロードすることができます。そのため、入学試験を受ける方は積極的に活用していきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。世の中には、ここでご紹介したようなハイレベルな学校が多く存在しているということが、よくお分かりいただけたでしょう。

小学生のうちはジェットコースターのように、成績が上がったり下がったり変動していくこともあるでしょう。お子さんの人生は始まったばかりのため、将来におけるさまざまな可能性を信じてあげることが大切ですね。

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