このページにお越しいただいた方は、現時点で公民に不安がある方がほとんどだと思います。
このページでは、公民を苦手から得意に変える勉強方法と、おすすめのスタディアップ教材を紹介していきます。

なお、公民だけでなく地理や歴史も苦手な場合は、地理>歴史>公民の順番で得意にするところから始めましょう。

地理の苦手意識を克服する勉強方法と教材について詳しくみる

歴史の苦手意識を克服する勉強方法と教材について詳しくみる

目次(公民編)

公民が苦手になる理由

公民が苦手になる理由

「公民が苦手」と感じているお子様の特徴は、大きく分けて3つあります。

01重要なポイントを対比して覚えていない
【衆議員の被選挙権 満25歳以上】【参議院の被選挙権 満30歳以上】というように、二つの対比項目をバラバラに覚えてしまっています。
02単語だけ何となく覚える
公民は、単語自体の意味をしっかり理解しないといけません。しかし、理解するのが難しいものは、そのまま呪文のように覚えようとしてしまっています。
03入試に出る所が分からず、ピントが合っていない
公民は、本当に取り組みにくい分野です。例えば、日本国憲法の条文が虫食いで出題されることもあるのですが、全部同じパワーで取り組む子がいて時間を浪費しています。
公民を苦手から得意に変える勉強方法

公民を苦手から得意に変える勉強方法

一方で公民の成績が高いお子様の勉強方法は、このようになっています。

01重要ポイントを対比して覚える
衆議院の被選挙権 満25歳以上であり、参議院の被選挙権 満30歳以上というように、必ず数字や情報を対比して覚えることがとても大切です。
02単語を分かりやすく噛み砕いてくれる教材を使う
公民は、とにかく難しい言葉が多いので、分かりやすく説明してくれて、理解しやすい教材を使うことです。例えば、日本国憲法の公布と施行。「公布」は新憲法を国民に発表すること。「施行」は新憲法が実際にスタートすること。のようなイメージです。
03公民こそ、入試に出る所だけ覚える
入試に出る所は本当に限られています。公民は地理、歴史よりも特にその傾向が強い分野です。ですので、入試に出る所だけを覚えるようにして、負担を最小限にして点を稼ぐようにしましょう。

この社会・公民の勉強方法を、家庭学習で効率よく実践できるのが、創業17年・年間3,000人が利用する「スタディアップ」の教材
わたくし、中学受験 社会専門のカリスマ講師「野村 恵祐」が開発した究極の社会教材です。

野村恵祐

スタディアップ代表野村 恵祐 (のむら けいすけ)

群馬県生まれ、広島県育ち。愛光高校、慶應義塾大学商学部卒業。著書の出版や雑誌などのメディアを通じて、保護者に対して社会の戦略を伝える一方、長年にわたって、家庭学習で社会の成績を効率良くアップさせるような講義CD・テキストなどの教材開発・プロデュースを行い、年間に3,000名以上の受験生、及び、その父兄と関わっている。

公民をマスターするためのステップ・おすすめ教材

公民をマスターするためのステップ・おすすめ教材

STEP 01「対比」を軸にした授業で、知識の土台を固める

こんなお子様向け

  • 歴史は得意だったのに公民に入った途端、急に成績が落ちた
  • 政治・選挙など内容が身近に感じられず、理解するのに苦戦している
  • 家庭学習主導で、最効率で公民を苦手から脱却したい

公民(政治)で学ぶ単元は、次の通りです。

公民の単元一覧表

民主政治 / 日本帝国憲法 / 日本国憲法の三大原則 / 三権分立 / 国会の役割 / 内閣の役割 / 裁判所の役割 / 日本の財政 / 地方自治 / 国際連合 / 世界の平和

公民の攻略方法は、整理された表をみながら「数字と対比」で覚えることがとても重要です。

どの中学の入試問題を分析しても、以下のAタイプのような、単独で問う問題ではなく、Bタイプのような組み合わせた問題の出題がほとんどです。

Aタイプ

問題 「衆議院の被選挙権は何歳ですか?」

Bタイプ ←この出題パターンがほとんど!

問題 「衆議院の被選挙権は( A )歳以上、参議院の被選挙権は( B )歳以上である。
このAとBに関して、ふさわしい組み合わせを選びなさい。」

ア  A 20  B 20
イ  A 25  B 20
ウ  A 25  B 30
エ  A 30  B 25

そのため、公民を攻略するには、まず最初に「数字と対比」を前提とした授業を受け、知識の土台をつくることが重要です。

この教材がおすすめ

コンプリートマスター公民

コンプリートマスター公民

3時間のCDで公民の全範囲が学べる

教材タイプ
授業
  • ★
  • ★
  • ★
暗記
  • ★
  • ★
  • ☆
演習
  • ☆
  • ☆
  • ☆
分野
  • 地理
  • 歴史
  • 公民
  • 時事

CD授業で公民全体を「数字と対比」を前提に学べる教材です。授業の時間はたったの2時間47分で、入試にでる重要なポイントだけを、難しい言葉も分かりやすく噛み砕いて解説。付属のテキストでは、スッキリと覚えやすい対比表が揃っています。

STEP 02授業で習った「対比」を前提に、数値やキーワードを暗記する

こんなお子様向け

  • 塾での公民の授業はそれなりに頭に入っているが、重要キーワードが覚えられていない
  • 公民の覚えるべき数値やキーワードがどれかわからない

対比すべき内容が頭に入ったうえで、そこから公民の成績を上げるために必要なことは、家庭学習の中で

本当に優先度の高い数値・キーワード
入試問題で出題率の高い数値・キーワード

から覚えていくことです。上記を身につけたあとに、初めて問題演習が役立つようになります。

この教材がおすすめ

プラチナインプット

プラチナインプット

一問一答形式で最重要キーワードを爆速暗記

教材タイプ
授業
  • ☆
  • ☆
  • ☆
暗記
  • ★
  • ★
  • ★
演習
  • ★
  • ★
  • ☆
分野
  • 地理
  • 歴史
  • 公民
  • 時事

市販の参考書では数十冊使って覚える社会全分野の内容を、94ページ・777問(公民は102問)のテキストに凝縮した教材です。毎日30問×4日間勉強するだけで公民の必須キーワードだけを効率的に覚えられます。

フラッシュカード公民

フラッシュカード公民

スキマ時間に公民のキーワードを楽しく暗記

教材タイプ
授業
  • ☆
  • ☆
  • ☆
暗記
  • ★
  • ★
  • ★
演習
  • ☆
  • ☆
  • ☆
分野
  • 地理
  • 歴史
  • 公民
  • 時事

合格に必要な公民の頻出キーワードが、250枚のカードになった教材です。いつでも、どこでも、スキマ時間にめくって楽しく学べる本格アイテムです。

上記掲載教材の組み合わせで、
そのままお申し込みになりたい方へ

STEP 03覚えた公民の知識を土台に、出題されやすい問題を理解する

こんなお子様向け

  • 公民を得意分野にしたい、得点源にしたい
  • 公民の暗記はできているのに、問題演習になると、とたんに点が取れなくなる

公民で点数を伸ばすには、算数や国語と違い「数値・対比で覚える」こと以外のテクニックはそこまで必要ありません。手っ取り早い学習方法は、入試に出題されやすい公民の問題をそのまま覚えてしまうことです。毎年の出題傾向をしっかり掴んだ教材を選んで利用しましょう。

この教材がおすすめ

プラチナアウトプット公民

プラチナアウトプット公民

777問すべて公民の入試問題、実践力が身につく

教材タイプ
授業
  • ☆
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  • ☆
暗記
  • ★
  • ★
  • ☆
演習
  • ★
  • ★
  • ★
分野
  • 地理
  • 歴史
  • 公民
  • 時事

83,200問の入試問題の中から厳選した公民の良問777問を、入試問題の原文そのまま収録した教材です。問われ方が変わると点がとれないお子様が、どんな問題でも解答できる実践力を身につけられます。

記号の森

記号の森

記号問題で満点を取るテクニックが身につく

教材タイプ
授業
  • ☆
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暗記
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  • ☆
  • ☆
演習
  • ★
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  • ★
分野
  • 地理
  • 歴史
  • 公民
  • 時事

入試で出題された膨大な数の記号問題から、質の高い100問(公民は33問)を厳選した教材です。1問約5分のCD解説付きで、記号問題で満点を取る方法が、耳で聴いて身につけられます。

さらに!人気校・難関校を志望しているお子様は・・・

こんなお子様向け

  • 志望校で公民の記述問題が出題されることがわかっている

塾では、記述問題の書き方の基本ルールを細かくは教えてくれません。しかし近年、記述問題を出題する中学校が増加しています。

志望する中学校で記述問題が出題されることが確実なお子様は、記述の練習を早めに行うことで、ライバルにさらに差をつけられるので、必ず対策しておきましょう。

この教材がおすすめ

記述の戦場

記述の戦場

志望校で記述問題が出題されるなら!書き方をマスターできる

教材タイプ
授業
  • ☆
  • ☆
  • ☆
暗記
  • ☆
  • ☆
  • ☆
演習
  • ★
  • ★
  • ★
分野
  • 地理
  • 歴史
  • 公民
  • 時事

塾では学べない記述問題の書き方を、32分の音声授業で徹底解説。さらに問題演習30問(うち公民10問)、1問約10分の解説CD付きで、1日1問を10日続ければ、家庭学習だけで公民の記述問題で満点を目指せる教材です。

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