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『中学受験は社会で合格が決まる』(講談社)

『中学受験は社会で合格が決まる』(講談社)

大好評につき増版決定!!現在、第6刷り中

メディア掲載

本書が、「中学受験 社会」に特化した保護者様向けの本として、様々なメディアに取り上げられ、
大反響をいただいております。

『塾ジャーナル』 2012年1月1日発行

塾ジャーナル 1月号 記事詳細

2012年1月1日 ルックデータ出版発行『塾ジャーナル』にて
著書が紹介されました。

『ducare(デュケレ)Vol.9』 2011年9月16日発売

ducare(デュケレ)Vol.9 記事詳細

2011年9月16日 日本経済新聞出版社発行
『ducare(デュケレ)Vol.9』で、著書が紹介されました。

『月刊 私塾界』 2011年9月1日発行

月刊 私塾界 9月号 記事詳細

2011年9月1日 全国私塾情報センター発行『月刊 私塾界』にて
著書が紹介されました。

『プレジデントファミリー10月号』 2011年8月18日発行

プレジデントFamily 10月号 記事詳細

2011年8月18日 プレジデント社発行『プレジデントファミリー10月号』で、わたくしの著書が紹介されました。

『朝日新聞 朝刊』 2011年7月25日発行

朝日新聞 記事詳細

2011年7月25日 朝日新聞社発行『朝日新聞 朝刊』で、
わたくしの著書が紹介されました。

全国の書店にて大好評発売中です!
【八重洲ブックセンター】書店ディスプレイ風景

【八重洲ブックセンター】
東京駅八重洲本店

【丸善&ジュンク堂書店】書店ディスプレイ風景

【丸善&ジュンク堂書店】
渋谷東急百貨店本店

【ジュンク堂書店】書店ディスプレイ風景

【ジュンク堂書店】
池袋本店

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【有隣堂】
グランデュオ蒲田店

本の出版経緯

どうしてこのような本を出版するに至ったか、その経緯を少しだけ聞いてください。

通常、中学受験の情報を得ようとする場合、書店に行くこともあるかと思います。
そして、書店に行けば、親御さんが読むための中学受験関連の書籍(単行本)は、膨大な量が存在しています。その数は、ゆうに1,000冊は超えています。

さらには日々、新しい本が発売されていきます。
例をあげると

  • 中学受験をどうやって親子で乗り切るか
  • 中学受験を経験している親の体験記(わたしはこうやって受験を成功させた)
  • 偏差値を○○アップさせる勉強法
  • 中学受験の志望校の正しい選び方
  • 塾長が教える4科目の勉強法

科目別で言いますと、

  • 親子で出来る国語の読解テクニック
  • 苦手な算数をお父さんが教える

といったようなものは似たり寄ったり並んでいます。

もちろん、参考になる情報もあれば、最後まで読んだ割には、
あまり役に立つ情報がなかったと感じる本も多いのが現実です。

こういった中で、わたしが中学受験専門の社会科講師として、書店で本を探したりするときに、
何年も前からずっと、心にためていることがありました。

1,000冊は軽く超えているお父さん・お母さんが読むための
中学受験書籍(単行本)の中で、社会だけに特化して書いている本は
1冊も存在しない
のです。

よくよく考えれば、納得できる事だと思うのですが、書店で並ぶ中学受験関連の
単行本1冊のページ数は、180ページ~230ページくらいが一般的です。

ですから、社会1科目だけで、しかも役立つ内容をこのページボリュームを書きあげることは
不可能だとされてきました。 社会の内容が書いてある本を例に出すとすれば、4科目オールマイティーに
こなせる塾長が、国語・算数・理科・社会をそれぞれ1章ずつに分けて書いてある程度でした。

もちろん、そういった本の中でも、社会のページ数は少ないので物足りず、
とってつけた内容も多いように感じていました。

しかし、わたしは日本で唯一の中学受験 社会科の専門塾を運営しています。
さらには、社会の家庭学習用教材も数多くプロデュースしており、全国の受験生と接点をもっています。
そのため、社会の正しい戦略、適切な勉強法が 分からないという親御様とも
数え切れないほど接してきました。

そして逆に、社会の正しい戦略を教えてあげる事で、
社会で成功するという事例を数え切れないほど生み出してきました。

そんなわたしの活動や実績が認められ、あるとき嬉しいご連絡をいただきました。

あるご縁で講談社様から、今までの受験単行本にはない、
『中学受験の社会に特化した全く新しい本』を書かないかという
嬉しいお話をいただいたのです。

わたしは、全国の社会の勉強法で悩んだり、困っている生徒のお役にたてるのならばと思い、
すぐに執筆を始めました。もちろん、中学受験の社会科専門塾を運営しているくらいですから、
社会に特化した本であっても、書く内容には一切困りませんでした。

むしろ、社会の正しい勉強法に関して親御様に伝えたい事が多すぎるくらいでした。

もう少し下に本の目次を掲載してありますので、そちらを見ていただければ分かりますが、
中学受験の社会という科目が完璧に理解できるように、 まず、社会の入試を見据えた総合的な
戦略から入り、地理・歴史・公民・時事問題という 4分野をすべて収録した形で、
社会の全てが分かるバイブル的な内容に仕上げました。

中学受験の社会だけに特化して書いたのにも関わらず、本のページ数は、なんと250ページにもなりました。

中学受験を志す、あるいはこれからお考えの
すべてのご家庭に1冊は置いておいていただきたい。

そして、社会に関して正しい方向で学習できるよう
入試本番まで手元で活用いただきたい。
そんな「中学受験 社会のバイブル」になるように書き上げました。

しかも、お父さん・お母さん向けに書いてありますので、
塾任せではなく家庭学習で実践していけば、確実にレベルアップできる内容になっています。

目次紹介

はじめに


第1章
社会で勝つための4つの原則
~間違った固定観念を捨てよ~

原則1 社会の配点を知る/原則2 社会という科目の特性を知る /原則3 塾の限界を知る/原則4 親としての役割を知る

第2章
地理を攻略する!

地理の全体像を把握する/社会の公式を覚える/地理の基本単元を覚える/地理の頻出ランキングを覚える/地理には避けられない問 題の色あせ/地理の日本地理を攻略する/地形図問題と世界地理

第3章
歴史を攻略する!

歴史の全体像を把握する/歴史の中でいちばん大切な要素とは/歴史の定着度をチェックしてみる/時代の流れの中に、ピンポイントの年号を入れる/年号を覚えるときは、ゴロ合わせを利用する/年号を覚える前に必要な知識がある/歴史の文化史を攻略する/歴史 のキーワードをすべて漢字で書けるようにするべきなのか

『中学受験は社会で合格が決まる』(講談社)

第4章
公民を攻略する!~同時に地理、
歴史も再攻略すべし~

公民の全体像を把握する/入試における公民の秘密、3つの理由とは/公民を攻略するためには/公民を始めるにあたり、 受験生が必ず陥るジレンマ/公民を学んでいる最中に、地理・歴史を効率よく復習する/地理・歴史の復習を塾に任せきりにしてはい けない/公民を学んでいる最中に、地理・歴史を固めるメリット

第5章
時事問題を攻略する!

時事問題とは何か/時事問題の対策は過去問研究の上で/時事問題を攻略しよう/時事問題を学習するメリットとは?/時事問題に興味を持って取り組むことが大切

おわりに

人気テーマを一部ピックアップ!

【第1章 戦略編】 「社会で勝つための4つの原則」をついに大公開!
【第2章 地理編】 まず一番最初に覚えるべき「社会の公式」とは?
【第3章 歴史編】 誰もが気になる年号の「ゴロ合わせ」を徹底解剖!
【第4章 公民編】 公民を始めるあたりで誰もが悩む「地理・歴史の復習のタイミング」は?
【第5章 時事問題編】 一体いつからどのレベルまで対策すれば良いのか?

など、特に親御様から毎年ご相談されるテーマも入れてあります。
誰もが気になっているが、明確な答えをもらえなかった部分にも、どんどん明快になるよう書いてあります。

このように、親御さんの誰もが悩んだり、
知っておくと合格に近づくような社会の攻略法が、
なんと250ページにわたって凝縮されています。

しかも、全国の有名中学や人気中学の社会の入試問題の一部をピックアップして、
この問題を得点するためには、どうやって学習すれば良いのかもたっぷりと書いてあります。

本書を最後までお読みいただければ、社会に対する意識が180度変わること、間違いありません。

本の紹介

『中学受験は社会で合格が決まる』(講談社)

本の中で取り上げられた入試問題 掲載中学一覧

本書の中の、入試配点・入試問題例・文章内のいずれかで掲載してあります。
掲載校をみていただければお分かりかと思いますが、全国の中学受験生にお役だて
いただけるような内容になっております。

※掲載校はあくまでも本書の内容を理解しやすいよう、一例として掲載してあるだけで、
本書の内容は全国の中学受験生に対応しておりますので、ご安心ください。

首都圏

開成中学(東京) / 筑波大付属駒場中学校(東京) / 女子学院中学(東京) / 豊島岡女子学園中学(東京) / 駒場東邦中学(東京) / 早稲田実業学校中等部(東京) / 青山学院中等部(東京) / 学習院中等科(東京) / 鴎友学園女子中学(東京) / 成城中学(東京) / 桐朋中学(東京) / 暁星中学(東京) / 江戸川女子中学(東京) / 東京都市大学付属中学(東京) 慶應普通部(神奈川) / 慶應義塾湘南藤沢中等部(神奈川) / 栄光学園中学(神奈川) / フェリス女学院中学(神奈川) 渋谷教育学園幕張中学(千葉) / 市川中学(千葉) / 千葉日本第一中学(千葉)

東海地区

南山中学女子部(愛知)

関西地区

洛南高等学校附属中学(京都) / 洛星中学(京都) / 同志社中学校(京都) / 同志社女子中学(京都) / 東大寺学園中学(奈良) / 西大和学園中学(奈良) / 神戸女学院中等部(兵庫) / 四天王寺中学(大阪)

中国・四国地区

愛光中学(愛媛) / 広島学院中学(広島)

九州地区

ラサール中学(鹿児島)

よくあるご質問

質問

今回の先生の著書「中学受験は社会で合格が決まる」は、
6年生の親が今から読んでも役立つ内容なのですか?

答え

5年生、4年生はさることながら、6年生にもお役立ていただける本だと思います。
特に6年生にお役立ちになる部分を章ごとにお伝えします。

■第1章 社会で勝つための4つの原則 ~間違った固定観念を捨てよ~

→社会を使った入試戦略のお話です。直前期の6年生でもこの章全部が
  お役に立てるのではないかと思います。

■第3章 歴史を攻略する!歴史 のキーワードをすべて漢字で書けるようにするべきなのか

→歴史の章の中で、特に上記のテーマは6年生の興味ある部分かもしれません。

■第4章 公民を攻略する!~同時に地理、歴史も再攻略すべし~
公民を学んでいる最中に、地理・歴史を効率よく復習する/
地理・歴史の復習を塾に任せきりにしてはいけない/
公民を学んでいる最中に、地理・歴史を固めるメリット

→公民の章の中で、特に上記のテーマはリアルタイムでお役にたてるかもしれません。

■第5章 時事問題を攻略する!

→この章全部が今後、お役に立てるのではないかと思います。

著者プロフィール

野村 恵祐 野村恵祐 (のむら けいすけ)

群馬県生まれ、広島県育ち。愛光高校、慶應義塾大学商学部卒業。
中学受験 社会科専門の「スタディアップ」代表。

大学1年次より、数々の大手進学塾や個別指導塾、家庭教師センターで大活躍。短期間で社会の偏差値を上げて、志望校に合格させた実績を多数持つ。

現在は自ら代表を務める「スタディアップ」で、授業形式のライブ講義や、家庭学習で社会の成績を効率良くアップさせるような講義CD・テキストなどの教材プロデュースを行い、年間に3000名以上の受験生、及び、その父兄と関わっている。毎年、首都圏179校、首都圏以外の人気中学数十校の社会の入試問題を全て解いている。

主な著書に『中学受験は社会で合格が決まる』(講談社)、
『中学受験 社会 合格への家庭内戦略』(小学館)などがある。
また、さまざまな勉強法を提案する人気TV番組
『テストの花道 ニューベンゼミ』(NHK Eテレ)では地理の監修も務める。

経験と実績に裏付けられた効果的な社会の学習法は、雑誌などのメディアなどにも
数多く掲載され、注目を集めている。

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