
この度、スタディアップ代表 野村恵祐の第3弾の単行本がダイヤモンド社様より
発売されることになりました。本ページでは、その新刊のより詳しいご案内をさせていただきます。
メディア掲載
本書が、発売日から1週間連続でAmazonランキング1位を獲得しました! |
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![]() |
![]() 本書が、Amazon.co.jpの「小学生の社会 ベストセラー」のジャンルにて、 |
本の出版経緯
わたしは今まで2冊の本を出していますが、そのいずれもが、中学受験真っ最中の保護者の方や、
これから中学受験をお考えの保護者の方などの多くの人に読んでもらうことが出来ました。
※わたくしの前著の詳細をご覧頂きたい方は先にこちらを御覧ください。
→ 1冊目『中学受験は社会で合格が決まる』(講談社)の ご案内ページへ
→ 2冊目『中学受験 社会 合格への家庭内戦略』(小学館)の ご案内ページへ
今までの本は、
- 1,000冊以上もある中学受験関連の単行本の中で、
社会だけに特化して書いてある書籍(単行本)は1冊も存在しない - 日本で唯一の中学受験 社会科専門塾の代表が書きあげた
ということで、大注目され、多くの方のお役にたつことができる本になりました。
また、中学受験の社会に特化した内容だけで、その2冊ともが200ページ以上という
ページ数になりましたが、それでも書きたい内容は全く足りないほどでした。
そこで今回、ご縁あってダイヤモンド社様から中学受験 社会に特化した単行本の第3弾を出版する
運びとなりました。(約1年にもわたる執筆期間で、相当な力をかけて執筆しました)
この本は、お子さんに直接勉強を教えてあげてくださいということではなく、
お子さんが100%勉強に力を発揮できる社会科の環境をつくってあげてほしい、
社会科を間接的にサポートしてあげてほしい、そのために、親御さんがお子さんに対して
家庭内でできることを凝縮してあります。
今まで他の書籍で書かれてきた『社会の取り組み方』、『社会の効果的な勉強方法』というのは、
4科目オールマイティーにこなせる塾長が、国語・算数・理科・社会をそれぞれ1章ずつに分けて、
そのほんの一部に気持ち数ページ書いてある程度でした。
しかし、そういったもののほとんどが取ってつけた内容ばかりで、
本当の意味で役立つ内容にはなっていません。
わたしは日本で唯一の中学受験 社会科の専門塾を運営し、ライブ講義を受講している保護者の方と面談や、
わたしのプロデュースした講義CDやテキストなどを活用いただいた方からのメールなどを含めると、
それこそ一年間に数百件以上の学習相談を受け、膨大な数の社会の成功事例を生み出しています。
そのため、社会の正しい戦略、適切な勉強法が分からないという親御様とも数え切れないほど
接してきました。そして逆に、社会の正しい戦略を教えてあげる事で、社会で成功するという事例を
数え切れないほど生み出してきました。
本書で紹介している内容は、こういった成功事例と接したり、
わたし自身が効率の良い社会の勉強法を生み出したりする中で、
- この方法はどの受験生にも役立てられる勉強法だと思ったもの
- 社会の成績をアップさせた子に共通している
このような内容を厳選し、1冊の社会の本として完成させています。
まさに、15年にわたって日本で唯一の社会科専門塾を運営している
わたしにしか書けない本なのです。
目次紹介・各章のこだわりポイント

→ 社会という科目の性質を伝えることから始まり、最新の入試問題・入試配点・入試結果を
用いて、いかに社会が重要な科目か、後回しにしてはいけない科目かを徹底的に書いてあります。
ここを読めば、社会を後回しにする方はいなくなるはずです。
志望校の社会の配点が低い場合や、国語・算数の2科目受験で社会が不要な場合、関西圏入試で社会を選択するべきかどうかなど、毎年必ず膨大な数の質問をもらうこの部分に関しても、すべて収録済みです。
→ 社会の土台を作るために不可欠な「社会の公式」2項目9事項をすべて収録しているのに加えて、正しい社会の勉強法の流れ、家庭学習での社会の最も効率の良い学習方法を書いてあります。
塾に通いながら、1週間のスケジュールでなかなか社会に時間を割けない場合の最適な学習法も書いてあります。通塾している方必見です!
今まで中学受験関連のどんな本にも書かれていなかった社会の参考書・問題集の選び方を
徹底的に書いてあります。社会の参考書や問題集が3つの系統に分類できることを
知っていましたか?
その系統に合わせて選ばないかぎり、最適な参考書には絶対にめぐりあいません。
ここを読めば参考書や問題集との向き合い方が、今までと180度変わります!
参考書や問題集の具体的な使いこなし方も書いてあります。参考書や問題集と合う合わないがどうして起こるのか、複数の参考書を使って薄く学習すると、定着するはずのキーワードがこんがらがってしまう危険性についても詳しく書いてあります。
わたしの著書の中では初めて書くテーマです。
ズバリ言い換えれば、効果的な社会の過去問対策の進め方を徹底的に書いてあります。
毎年膨大な数の質問がくる【過去問を始める時期】や【過去問を何年分解いたらいいか】、
さらに、【どのように分析したら良いか】など、6年生の保護者の方が知りたいであろう
社会の過去問の全てを凝縮しました。
漢字指定ありの用語記述問題の対策と記述問題の対策は、実際の入試問題を使って、分かりやすいようにまとめてあります。塾では絶対に学べない目からウロコの対策法です。
どんな子でも、まず始めに覚えなければいけない「社会の公式」と言われる重要語句を
すべてまとめました。拡大コピーして使ってもらえば、もはや使いやすい
問題プリントになっています。(ここだけ学習参考書だと思って下さい)
しっかりと自分の知識にしてもらえれば、社会で幸先の良いスタートダッシュが
きれるように構成されています。
裏話になってしまいますが、本来はここまで付ける予定はありませんでした。ですが、本を読んでいただいた方に対して、家庭学習の中で社会に取り組む入り口まで提供したいという編集者の方の熱意におされて今回は特別付録という形になっています。
付録だと安っぽさがあるものもありますが、この付録は、もはやこれだけでも価値がある、一切妥協のないレベルに仕上げてあります。本書内でも、使い方なども含め、とても丁寧に解説していますので、単なるプレゼントではなく、本当にお役に立てるようなものにしてあります。ぜひご期待ください
中学受験を志す、あるいはこれからお考えの
すべてのご家庭に1冊は置いておいていただきたい。
そして、社会に関して正しい方向で学習できるように入試本番まで
手元で活用いただきたい。
そんな社会の家庭学習の中で実践できる
「社会のバイブル」になるように書きあげました。
しかも、お父さん・お母さん向けに書いてありますので、
塾任せではなく家庭学習で実践していけば、確実にレベルアップできる内容になっています。
本書のおススメ対象学年
社会に時間をほとんどかけていない方や、社会が苦手な方には、本書のすべての内容が
役立つようになっています。しかも、第4章では、過去問の進め方を1から順番に書いてあります。
この部分だけでも、読むのと読まないのでは全く取り組み方が変わってきます。
ですので、本書をお読みいただき、その通りに1ヶ月間でも実践していただければ、
間違いなく、実践する前と後では効果が違ってくるはずです。その結果、入試本番で
5点でも10点でも得点を上乗せ出来れば、さらに合格に近づくはずです。
現在、社会を勉強していて成績が思うように伸びていない場合、
間違いなくあなたの勉強法に問題があります。社会というのは、上手に覚えることができれば、
必ずそれが得点に反映される科目です。
まだまだ時間のある今のうちにこそ、社会を安定させて、得点源にする必要があります。
自己流で勉強していたり、闇雲に勉強している方は、本書を読んでいただき、正しい社会の戦略や
勉強法を身につけましょう。そうすれば、偏差値も今よりアップするはずです。
今回の本は、これから中学受験をお考えの低学年の小学1年生~3年生にもお役に立てる
内容になっています。小学生低学年の場合、家庭学習で何をしておけば良いのかわからない
ご家庭が多いかと思います。そういったご家庭にも、塾に通い始める前に、
家庭学習ですべきことをアドバイスしています。
また、社会を本格的に勉強し始める前に、正しい暗記の方法や、学習スケジュールの立て方、
親子の関わり方などもしっかり学んでおくと、幸先のよいスタードダッシュをきることが出来ます。
本の紹介

著者プロフィール
野村恵祐 (のむら けいすけ)
群馬県生まれ、広島県育ち。愛光高校、慶應義塾大学商学部卒業。
中学受験 社会科専門の「スタディアップ」代表。
大学1年次より、数々の大手進学塾や個別指導塾、家庭教師センターで大活躍。短期間で社会の偏差値を上げて、志望校に合格させた実績を多数持つ。
現在は自ら代表を務める「スタディアップ」で、授業形式のライブ講義や、家庭学習で社会の成績を効率良くアップさせるような講義CD・テキストなどの教材プロデュースを行い、年間に3000名以上の受験生、及び、その父兄と関わっている。毎年、首都圏179校、首都圏以外の人気中学数十校の社会の入試問題を全て解いている。
主な著書に『中学受験は社会で合格が決まる』(講談社)、
『中学受験 社会 合格への家庭内戦略』(小学館)などがある。
また、さまざまな勉強法を提案する人気TV番組
『テストの花道 ニューベンゼミ』(NHK Eテレ)では地理の監修も務める。
経験と実績に裏付けられた効果的な社会の学習法は、雑誌などのメディアなどにも
数多く掲載され、注目を集めている。