SDGs

スタディアップでは持続可能な開発目標(SDGs)に沿って豊かな未来創りへの取り組みに力を注いでいます。「SDGs(Sustainable Development Goals)」とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。

スタディアップでは、持続可能な開発目標(SDGs)の指針に沿った企業活動(教育事業者としての普及活動)を行い、持続可能な世界の実現に取り組んでいます。持続可能な社会づくりを担う将来世代の教育に携わる企業として、事業活動を通じ目標達成に寄与したいと考えています。

すべての子どもに未来を切り拓く力を

4.質の高い教育をみんなに

子どもの成長が事業成長の軸であるとともに、人の成長が社会の未来をつくると捉えています。教育事業を営む企業として、子どもの成長を支援し、持続可能な未来を切り拓く力を備える子どもの育成に貢献します。そのための「4.質の高い教育をみんなに」という目標に対して、スタディアップとしての主な取り組みとして、代表野村のメディア活動によるSDGsの普及活動があります。

直近のメディア発信ですと、月間PV数:約5900万アクセスの大手教育メディア「インターエデュ」様で、2021年11月1日の掲載記事で、SDGsに関してインタビューコメントをしています。メディア記事はこちらをクリックして下さい。

中学受験では、多くの中学校がSDGsに関して入試問題としても出題しています。きっかけは入試に出るということですが、そういったきっかけであっても、小学生は非常に向上心を持って学習・理解しますので、早い時期からSDGsへの理解を深める非常に良いきっかけだと捉え、メディアなどを通じてできる限り多くの人に対して、積極的にSDGsに関して発信しています。

社会科専門塾ならではの地球への学びを提供&環境省基準での省エネ活動の徹底

14.海の豊かさを守ろう15.陸の豊かさも守ろう

次に、「14.海の豊かさを守ろう」「15.陸の豊かさも守ろう」という目標に対しては、講師という立場から、授業の中で、今の日本の置かれている現状を踏まえながら、丁寧につながりを意識した学びを提供しています。

海や陸の豊かさを守るというSDGsのゴールを知ることも大切なのですが、本来は、それ以前から存在している「公害」「環境問題」「国連の取り組み」などの根本的な知識の土台必要です。SDGsというのは、近年あらゆる所で耳にするようになりましたが、そのSDGsというものが誕生するまでにも重要な事象、様々な歴史があります。

そういった歴史の流れを知ってもらってこそ、本来のSDGsの理解につながると思っています。そのための具体的な活動としては、自社の学習塾で使う教材や、通信販売の教材『時事問題ターゲット』内で、SDGsに関して、通常の小学校教育よりも、より深く掘り下げて教え、未来のリーダーになるべく中学受験生に、SDGsの重要性を指導しています。

時事問題ターゲット

その数、年間3,000人となり、直近5年間だけでも15,000人の子どもへの普及活動を行っております。社会科専門塾の代表として、今後もより一層子どもへの深い理解、普及につとめてまいりたいと思っております。

そうすることで、日本全国の子どもにSDGsを深く理解してもらい、一人ひとりがそれを自覚して行動していくことで、次世代の持続可能な未来を切り拓く力を備える子どもの育成に貢献します。さらに、スタディアップは、環境省「Fun to Share」の賛同企業として登録されており、省エネ活動を推進しております。

COOL CHOICE賛同証明書

そのため、環境省のガイドラインに基づき、「一般廃棄物の削減」「ペーパレス化あっせん活動」「電力の二酸化炭素排出量削減」「水使用量の削減」「残業時間削減」のすべての目標値を会社としてクリアしており、海や陸の豊かさを守るように取り組んでいます。

未来ある子どもにSDGsの視点を組み込み、社会課題への関心を深める

17.パートナーシップで目標を達成しよう

最後に「17.パートナーシップで目標を達成しよう」に関してですが、スタディアップでは、社会の授業を通じて子どもとの信頼関係を築いていきます。講師は大人、生徒は11歳、12歳の子供であっても、同じ地球で生活する一員です。そういった意味で、講師と生徒で信頼関係を持ったパートナーシップと考え、授業の中でも一緒にSDGsに関してお互いに考え、ひとりひとりのSDGsを発表してもらいます。

講義風景

授業の中でSDGsの視点を組み込むことで子どもに社会課題への関心を深め、その子どもたちが中長期的に活躍してくれることで、SDGs達成に向けたパートナーシップ活動を行っていきます。

地方自治体SDGsパートナー

スタディアップは、各都道府県・市区町村のSDGsに賛同するパートナーとして現在活動しています。宮城県石巻市「いしのまきSDGsパートナー

「TEAM BEYOND」の活動に賛同しています

スタディアップでは、TEAM BEYONDへの参加を通じて、社内でのパラスポーツ周知普及を行ってまいります。

TEAM BEYONDとは?

TEAM BEYONDとは、パラスポーツを通じて、人々が個性を発揮できる未来を目指すTOKYO発のチームのことです。「パラスポーツで、未来を変えよう。」をスローガンに、アスリートだけでなく、スポーツをする人や観る人、支える人など、あらゆるジャンルを超えて、メンバーが集まり、一つのチームとなって活動を展開していきます。

TEAM BEYONDの公式サイトから一部引用

今後も、パラスポーツ認知向上に向けて活動していきます。

SDGsに関するお問い合わせ先

SDGsに関するお問い合わせは、こちらのお問い合わせフォームよりお知らせください。