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中学受験の算数で出てくる割合対策

中学受験算数で出題される単元「割合」。
基準をもとにある量を比べた時の値を求めます。

中学受験算数の割合は、
他の単元とも関わりが深いのでしっかり身につけておきます。

中学受験対策で算数の勉強をする際にも最も苦労する単元の一つと言われて
いるため、算数に苦手意識を持っている方は複数の参考書を使うなどして
しっかりと勉強しましょう。

まず中学受験算数の割合では、「比べる量」と「もとにする量」を身につけます。

例えば、A君は12歳、Bさんは36歳です。
Aが比べる量、Bがもとにする量の場合、AはBの3倍というのが割合です。
Aがもとにする量、Bが比べる量の場合、BはAの1/3というのが割合です。

中学受験算数では、5つの割合の表し方があります。

例えば、Aが20、Bが100とします。
Aを比べる量、Bをもとにする量で表すと
分数では、AはBの1/5。
小数倍では、AはBの0.2。
百分率では、AはBの20%
歩合では、AはBの2割。
比では、A:B=1:5です。

中学受験算数の割合の計算では、
もとにする量をしっかり把握しておくことがポイントです。

中学以降の授業では方程式の勉強にxやyなどを使った公式を使いますが、
中学受験では具体的な数字を出してくるため、この元になる数字を
把握することが重要となります。

例えば、ある数がある。

ある数を2倍したものと3倍したものを加えると、もとの数の5倍になります。
ある数を2倍したものをさらに3倍にすると、もとの数の6倍になります。

他にも注意したいのが「20%」なのか「20%引き」なのかの違いです。
元の数が20%になったものと、元の数から20%引いた数では、
前者は2/10の数に、後者は8/10の数にと全く逆の数字になります。

また20%引いたものを更にその20%を引いたと言う問題では、
合計して40%引いたように見えますが、
実際には1の20%である0.2を引いて0.8にした後に、
0.8の20%である1.6を引いて0.64になります。

このように問題文にはよく似た表現で受験者を惑わす文章が存在するため
気を付けて問題に挑みましょう。

基本的に問題文をしっかり読めば、この手の引っかけ問題は回避できますが
受験生の中には同じような練習問題を解くことに慣れ過ぎて、
このような応用問題にあっさり引っかかる生徒が後を絶ちません。

計算ミスとも違うため見直しても気づきにくく、
算数の点数が伸び悩む最大の原因とも言われているため、
計算の優先順位を含めて割合問題の解き方をしっかりと理解し、
練習問題を多く解いて、様々な応用問題に慣れておきましょう。

この手の文章問題を読み解くには国語の読解テクニックが使えるため、
算数が行き詰ったら国語の勉強をしてみるのもいいでしょう。

文章をよく読み、落ち着いて計算したいですね。

ABOUT US

『中学受験において社会こそがまず最初に固めるべき教科であり、いかに社会を早めに仕上げることこそが合格につながる戦略か。』その理念のもと、野村恵祐が代表を務める日本で唯一の中学受験 社会科専門塾。集団授業形式のライブ講義や、家庭学習で効率良く社会の成績をアップさせるような講義CD・テキストなどの教材通販も行い、年間に2,000名以上の受験生と関わっている。

なお、スタディアップの長年の実績に裏付けられた効果的な社会の学習法は、全国の受験生・保護者様から支持され、『中学受験は社会で合格が決まる』(講談社)、『中学受験“社会”合格への家庭内戦略 』(小学館) などの本が出版されたり、NHKなどのテレビや雑誌などのメディアなどにも数多く取り上げられ、注目を集めている。