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中学受験 算数で有名なつるかめ算とは?

中学受験算数で出題される単元「つるかめ算」。
仮定して考える力が求められます。

つるかめ算は数ある中学受験の算数の中でも対策として度々名が上がる問題です。
特殊な問題で解き方が分かっていない場合、大変苦戦する単元です。

中学受験算数のつるかめ算は、
「もしもすべてが○○だったら」から考え始めます。
そして「だけど本当は」と答えを導き出すことがポイントです。

例えば、ツルとカメが合わせて32匹います。
足の数は合計102本です。
ツルは何羽、カメは何匹いるでしょうか。

「もしもすべてがツルだったら」
ツルの足は2本なので、2×32で足の数は合計64本です。
「だけど本当は」
102本になるはずなので、102-64で38本足りません。

ツルとカメの足の数の差は4-2で2本。
38÷(4-2)でカメが19匹、32-19でツルが13羽いたことが分かります。

全てがカメだったらと仮定しても同じような計算になります。

中学受験算数のつるかめ算では、ツルとカメに限った問題ばかりではありません。

例えば、中学受験算数でよく出題される
「90円の鉛筆と60円の消しゴム」のように
足の数ではなく金額が違うという問題があります。

「イカとタコ」やアリ、カブトムシなど足の数を知っていることが
前提になっている問題も出題されることがあります。

例題としては次のようなものが存在します。
1個100円のみかんと1個120円のりんごを合わせて15個買い,
1600円払いました.りんごを何個買いましたか?

この問題は1600÷100=16と求められます。
「だけど本当は」
りんごも買って15箱のため、みかんは多い計算になります。
りんごとみかんの差額は120―100で20円、
みかん15箱と実際の金額の差が1600-1500で100円、
これを計算すると100÷20でりんごは5箱の計算となります。

このように問題文が違っても応用を利かせれば簡単に解くことができます。

またこのやり方以外にも面積図を利用した解き方が存在します。
上の問題を例に取ると上にみかん、横にりんごの図を書いて
求める方法で、整理して求めることができるため試験の限られた時間内では重宝します。

気になる方は一度面積図を調べ、身に付けてみるといいでしょう。

中学受験算数では、動物や昆虫の足の数を知っていることもポイントになりますね。
これは理科の生物にも通ずるため、算数で行き詰ったら理科の勉強をし
生物の足の数を調べてみるのもいいでしょう。

また難関校では複雑なつるかめ算の問題を出してきますが、
国語の読解テクニックを使えば惑わされずに済むため、
点数に行き詰ったら他の教科のテクニックを使ってみるといいでしょう。

このように中学受験の勉強は科目ごとに違うように見えますが
他の教科で使えるテクニックは色々あるため色々工夫してみましょう。

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『中学受験において社会こそがまず最初に固めるべき教科であり、いかに社会を早めに仕上げることこそが合格につながる戦略か。』その理念のもと、野村恵祐が立ち上げ、代表を務める日本で唯一の中学受験 社会科専門塾。 授業形式のライブ講義や、家庭学習で効率良く社会の成績をアップさせるような講義CD・テキストなどの教材の通販も行っている。現在は創業13年で、その実績はNHKなどのTVや、講談社・小学館などのメディアでも多数紹介されている。