中学受験で偏差値を60に維持している子は一握り?偏差値60の実態とその勉強法

中学受験で偏差値を60に維持している子は一握り?
  • 「中学受験における偏差値60ってどうなの?」
  • 「中学受験で偏差値60ってすごい!?」

このように思われている親御さまも、きっといらっしゃることでしょう。

現在、中学受験を行うお子さんは一定数いらっしゃいます。中学受験を経験することで、お子さんの将来がより素晴らしいものになると信じ、お子さんに中学受験をさせている親御さんが多いと思います。

その上で、中学受験と切っても切れない関係性をもったキーワードが偏差値です。そして、偏差値60以上というのがひとつのバロメーターになっているのですが、この中学受験における偏差値60はかなりすごいことなのです。

記事タイトルのとおり、中学受験で偏差値を60を維持しているお子さんは上位のトップ層となっています。もし、現時点でお子さんの偏差値が60以上であれば、合格可能圏の中学校も相当数になるでしょう。

「偏差値60の子は、どういった子に多いの?」
「偏差値60の子は、どういった勉強法を取り入れているのか?」

このように考えている方もいらっしゃると思います。偏差値60の受験生は、普通の子よりも効率的な勉強法を取り入れているのです。

ここでは中学受験における偏差値60の実態と、偏差値60の子が実践している勉強法などについてご紹介していきます。最後までご覧いただければ、中学受験における偏差値60の子の特長が見えてくるでしょう。

目次

中学受験で偏差値60を取り続ける受験生はほんの一握り

繰り返しになりますが、中学受験において偏差値60の子はほんの一握りしかいません中学受験で偏差値を60以上取り続けている受験生は、本当に優秀な子たちなのです。

高校や大学における受験よりも、中学受験はハイレベルだと言われています。中学受験を行っているという小学生は少ない上に、中学受験には優秀な小学生たちばかりが集まるのです。中学受験に対する自分自身の目標や意識が高い子たちで、中学受験は構成されていると言っても差し支えありません。

そんな中学受験という熾烈な争いの中で、偏差値60を維持しているのですから恐れ入ったものです。また、偏差値60の上には偏差値70というレベルの受験者たちも存在します。偏差値70というと全国的に見ると、トップレベルといっていいほどの猛者たちです。

ただ、これからはコロナの影響もあって、中学受験人口がどのように変化するのか予想ができません。その中で、中学受験の全体的なレベルが変わってくるかもしれません。中学受験も変化していく可能性はありますね。

中学受験で偏差値60の受験生4つの実態

中学受験における偏差値が60以上の受験者は、とても優秀だということがよくお分かりいただけたかと思います。こういった優秀な子たちは、普段からどういったことを心がけているのでしょうか?

中学受験というハイレベルな戦いにおいて優秀な成績を叩き出しているので、普通の小学生と違いが必ずあるはずです。それはいったいどういったことなのでしょうか。

結論から言うと、中学受験で偏差値60の受験生は

  • 「中学受験に対する意識が非常に高い」
  • 「勉強の基礎がしっかりしている」
  • 「入試試験の出題傾向をしっかりと確認している」
  • 「知識量がハンパない」

このような傾向があるのです。当たり前のように思えるようなことを、偏差値60の受験生は実践できているということがお分かりいただけと思います。

これらの偏差値60の受験生における、4つの実態について見ていきましょう。

中学受験に対する意識が非常に高い

偏差値60の受験生たちは、「中学受験に対する意識が非常に高い」という傾向があります。中学受験における過去の問題集を自主的に購入し、積極的に勉強に取り組む受験生もいます。そのため、勉強量も自然と多くなってくるでしょう。

もちろん、中学受験で偏差値が60の子たちの中にも、勉強以外の遊びなどが大好きな子たちもいます。勉強以外で友達と遊んだりしていても、偏差値60を維持しているのです。偏差値60の小学生は、それでも「中学受験に対する意識」をしっかりと持っています。

中学受験に対する意識を忘れていないため、遊びにのめり込むことなく勉強の息抜きとして上手に利用しているのです。また、「勉強はこれくらいやって当たり前」という基準も高く、勉強を継続的に行っています。

他の小学生と意識の高さが違うということは、周りと差をつけていく上で非常に大切なことだと言えるでしょう。

勉強の基礎がしっかりしている

偏差値を60以上を保持している中学受験生は、「勉強の基礎がしっかりしている」という傾向があります。基礎がしっかりしていると応用が利くようになるということを、偏差値60の受験者は理解しているのではないでしょうか。

やはり、勉強の基礎がしっかりしていないと問題文の形式が少し変わっただけで解けなくなったり、「習ったことがない」というようなことに陥ってしまいます。そういった応用問題が解けなくなってしまうので、勉強の基礎をしっかり理解するということは非常に大切なことなのです。

中学受験の過去問題集などで問題を解いていく上で、分からない問題が出てきたときは「自分がどこからどこまで理解しているか」を自分自身で考え、基礎に立ち戻ることを偏差値60の子は欠かしません。

応用問題が解けない場合は基礎がしっかりできていない証拠です。その場合は、しっかりと基礎に立ち戻る勇気を子供に持たせましょう。

入試試験の出題傾向をしっかりと確認している

中学受験で勝ち抜いていくためには、試験の出題傾向を知っておくことが重要となります。偏差値が60以上の受験生たちは、「入試問題の出題傾向をしっかりと確認している」という傾向があるのです。

入試試験で出される問題をしっかりと確認した上で、問題集で勉強を行っています。すなわち、中学受験において必要のない勉強をせずに、中学受験において必要なところのみを集中的に勉強しているというということです。

また、偏差値が60以上の学校では、出題傾向に特徴があるところが多く存在します。そのため、過去の問題集などを解いて訓練しておくと良いでしょう。

知識量がハンパない

中学受験において偏差値60の受験生は効率的な勉強法を取り入れています。そのため、知識がしっかりと頭に定着し「学んだ知識を忘れない」ように常に継続して努力しているいう傾向もあります。

数学における問題の解き方や、国語における文法やことわざの種類などの知識を、偏差値60以上の受験生は一般レベルの小学生を凌駕するほどの知識量を誇っているのです。偏差値が高い受験生はただ勉強量が多いだけでなく、復習などを効果的に取り入れています。

そのため、記憶に定着する知識がどんどん増えていくのです。

偏差値が60の受験生が実践している3つの勉強法

ここまで、偏差値が60以上の中学受験生の実態についてご紹介してきました。偏差値が60を超えている受験生が、どうして成績アップを達成できているのかということについて理解できてきたと思います。

また、偏差値60以上の受験生が「どういった勉強法を実施しているのか?」ということも、なんとなく想像できてきたのではないでしょうか?

中学受験において偏差値が60以上の受験生は、「勉強するべきところをしっかりと見極める」「間違えた問題を徹底的に分析する」「苦手な問題は後回しにしない」といった3つの勉強法を取り入れていることが多いです。

これら偏差値60の受験生が実践している3つの勉強法について、ひとつずつ見てきましょう。

勉強するべきところをしっかりと見極める

中学受験で偏差値が60の受験生は、「勉強するべきところ」をしっかりと見極めて勉学に取り組んでいます。「勉強するべきところをしっかりと見極める」ということは、具体的に言うと「理解していることと理解していないことを分ける」ということです。

理解している分野と理解していない分野をしっかりと分けて、自分自身が勉強する上で本当に必要なところを集中的に勉強します。そうすることによって時間を有効的に使うことができ、効率的良く勉強を進めることができるようになるでしょう

偏差値が高い受験生たちは、このように時間管理がしっかりとできているという傾向もあるのです。

間違えた問題を徹底的に分析する

中学受験において偏差値が高い受験生は、間違えた問題をそのまま放置しません。「間違えた問題を徹底的に分析する」という傾向が、中学受験において偏差値60を保持している方によく見られます。

間違えた問題を分析することによって、「自分はどうしてこの問題を解くことができなかったのか?」という疑問が見えてきます。間違えた原因が明確になれば、次の試験からは間違えることが無くなるでしょう。また、間違えた問題を分析するということは、論理的思考を育むことにもつながります。

「どうしてこうなった→◯◯だから→なぜならこういった根拠があるから」という考え方が身につくでしょう。論理的思考を育むことは、問題を解いていく上で非常に重要なことです。そのため、間違えた問題は徹底的に分析する習慣をつけましょう。

苦手な問題は後回しにしない

上述したとおり、偏差値60以上の受験生は「理解していることと理解していないこと」をしっかりと分析します。そのため、自分自身が苦手としている分野も明確になっている場合が多いです。

苦手な分野を集中的に勉強することで、苦手分野を克服しやすくなるでしょう。むしろ、苦手分野は後回しにせず、積極的に克服していくことが大切です。そうすることによって、偏差値アップするときに足かせとなっていたものを無くすことができます。偏差値アップの足を引っ張っていたものが無くなれば、さらなる成績アップの近道ができるのではないでしょうか。

一方、入試試験本番においては「苦手な問題」が出題されてしまった場合、それは後回しにしましょう。分からない問題に時間を多くかけてしまっては、得点できる所で、点数を稼げなくなってしまうからです。

そして、理想としてはそうならないように、あくまで普段のうちに、「苦手問題」がないように、弱点部分を潰しておくようにしましょう。

番外編 社会の偏差値を最速で60にする方法

中学受験の社会は入試までに覚えることも多くあり、苦手な子、偏差値が低い子ほど、いざ頑張って暗記しようとしても、どこを暗記すればよいのかわからないという人も少なくありません。そんな受験生に役立つのがスタディアップのロングセラー教材「コンプリートマスター」「プラチナインプット」です。

コンプリートマスター

コンプリートマスター

コンプリートマスターは、その名前の通りCD教材で、中学受験の社会に必要な重要・基礎知識をCD形式で学ぶことができます。この教材は、地理・歴史・公民のすべてがたった13時間で終わります。塾に通っていると毎週の宿題が多く、なかなかほかのことに時間を割くことができません。そのため、このような短時間で復習ができる教材はとても便利です。

プラチナインプット

プラチナインプット

83,200問の厳選した問題から、特に重要であり、絶対に覚えておきたい社会の頻出問題を777問をまとめています。問題形式は一行問題になっていて、赤シートがあるのでその場ですぐに答え合わせができます。入試が近づいてくると限られた時間の中で、少しでも効率的に勉強することが大切になってきます。この教材なら1冊で重要事項の確認ができ、なおかつページをめくらなくてもその場ですぐに答え合わせもできるので手間がかからず、受験直前までの持ち歩き用教材としても使える1冊です。

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まとめ

いかがだったでしょうか。中学受験において偏差値60の小学生は、将来性が非常に高いということがお分かりいただけたかと思います。偏差値においては、高校受験よりも、中学受験のほうが高く出にくい中で、60以上は素晴らしい数値です。

そして、お子様の将来を考えた上での中学受験は非常に良い経験になります。中学受験を頑張った結果、将来の選択肢が広がれば、それは大変意義のあることだと思います。

しかし、偏差値60の壁を越えるということは、かなり熾烈な争いをしていくことになりますので、早めのうちから、偏差値60を一つの区切りとして目指していくようにしましょう。

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