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地図記号や地形図の読み取り

中学受験の学力試験において、社会は比較的点数が取りやすい科目です。
しかし、中学受験レベルの社会というのは、公立小学校の授業で習う範囲よりも、
さらに広範囲の問題が出題されるため、点数が取りやすいからといって、
手を抜くことはできません。

社会の学力試験の中でも、最近出題されやすい傾向が高まってきているのが、
「地形図」に関する問題です。
地形図からあらゆる情報を読み取って答えていくことになるのですが、
これが意外と難しく、地形図を苦手としている子供も多いのが現状です。

では、地形図を苦手としている場合、どう攻略していけば良いのか、
問題を解く際の攻略法について、ご紹介していきます。

◆地図記号をしっかりと覚える◆

中学受験での地図記号は、最低でも30個は覚えておく必要がありますし、
その上、似ているものもあって煩わしいので、正確に暗記しなければなりません。

とはいえ、黙々と暗記するだけでは、途中で飽きてしまう可能性があります。
ですから、比較的興味を持ちやすい「自分の住んでいる地域の地図」を眺めて、
その上で地図記号を覚えていくのがおすすめです。

また、国土地理院のホームページでは、子供向けに地図記号を紹介しています。
そのページの中には、「なぜこのような地図記号になったのか」という、
地図記号の由来も一緒に掲載されているので、由来と一緒に覚えるようにすると、
子供でも覚えやすいと思います。

◆地図の縮尺を正しく判断する◆

地図には、「2万5千分の1」のものと、「5万分の1」のものとがあります。
どちらかというと、2万5千分の1の地図の問題が出題されやすいのですが、
5万分の1の地図の問題が出題される充分に可能性もあるので、
どちらの縮尺の地図なのかを正しく判断しなければ、点数を落としてしまいます。

2万5千分の1の地図と5万分の1の地図とでは、主曲線と計曲線の間隔が違います。
2万5千分の1の地図であれば、計曲線は50m間隔、主曲線は10m間隔です。
5万分の1の地図であれば、計曲線は100m間隔、主曲線は20m間隔です。
ですから、「何m間隔なのか?」という点に着目すれば、
きちんと読み取ることができると思います。

ABOUT US

スタディアップ代表
群馬県生まれ、広島県育ち。愛光高校、慶應義塾大学商学部卒業。中学受験 社会科専門塾「スタディアップ」代表。集団授業の社会ライブ講義や、家庭学習で社会の成績を効率良くアップさせる講義CDなどの教材開発、通販を行い、年間2,000名以上の受験生と関わる。

主な著書に『中学受験は社会で合格が決まる』(講談社)、『中学受験“社会”合格への家庭内戦略 』(小学館) などがある。現在創業13年で、その実績はNHKなどのTVや、プレジデントFamilyなどの雑誌等でも多数紹介されている。