能開センター「中学受験公開模試」とは?レベルや偏差値などを解説

能開センター「中学受験公開模試」

中学受験を進めていく上で模試は欠かせないものです。子どもたちの成績状況を把握するのはもちろんですが、合否の可能性がどのくらいなのか、併願はどう組むのがベストなのか、といったことを判断するのにとても役立ちます。しかし、最近では模試も様々なものがあり、塾で行われているもの以外にも、外部で行われている模試を受けるべきかどうかで迷う人も多いでしょう。

特に周りの人たちが受けていると聞けば「うちも受けたほうがいのだろうか」と迷うようになるものです。受験は一度のことですし、後悔しないためにもよく考えて戦略を練ることが大切になります。そこで、模試も受けるべきものは適切なタイミングで受け、併願対策を行うようにしましょう。

今回は様々な模試の中の一つとして、能開センター「中学受験公開模試」について紹介をしていきます。これを参考にして、模試を受けるべきかどうかの判断材料にしてみてください。

目次

能開センターとは

そもそも能開センターはどのようなところなのでしょう。首都圏ではあまりなじみがない塾ですが、関西では昔からある老舗の学習塾です。最近では関西以外にも、東北や中国地方、四国といった地域まで塾の展開を広げています。授業の内容は、中学受験に向け、総合的な学力が身につくよう考えらえたオリジナルカリキュラムがもとになっているものです。そのため、一般的な私立中学の受験塾とは若干授業の震度など違いがある場面もあります。しかし、最終的にはきちんと知っておくべき項目は学ぶことができるので安心できるでしょう。

過去の受験生、通塾生のデータをもとに細かいデータ分析がされており、入試情報も豊富です。第一志望合格に向けて、塾のバックアップ体制も整っています。偏差値では計ることのできない学校の特色を知る機会を設けられるよう、教育講演会や学校見学会も熱心に行っています。

能開センターの模試の特徴


では、具体的に能開センターの模試である「中学受験公開模試」はどのような内容なのでしょうか。具体的な特徴を挙げていきます。

問題の質の高さ

中学受験公開模試は、全国の附属中学から難関私立中学校まで幅広い学校の入試問題を分析し、問題が作成されています。そのため、問題のレベルや内容は偏りがなく、どの学校の入試問題にも参考になる内容です。難問や奇問が出ないので、普段の学習内容とかけ離れているとか、解き直しをしても全く理解ができないとかという心配もありません。

塾の授業などで解いている問題も多く、テストを受けた子どもたちは「この問題見たことある」とか「これは授業で習った」と感じながら解き進めることができます。もちろん、授業や宿題で解いたことがあるからといってすべての問題を子どもたちも解くことができるわけではありません。前に見かけたことのある問題ということで、よく出る問題と認識して、きちんと定着させようという意識が芽生えるきっかけにもなります。

精密なデータによる合否判定

どの模試を受験しても、小学校5年生以降は合否判定が出ることが増えてきます。合否判定は子どもたちのモチベーションにもなりますし、保護者にとっても受験校、併願校選びの参考になるものです。中学受験公開模試では、全国実施されている模試であるため受験生の母数もあり、なおかつ前年度までの受験生の合否結果をもとに丁寧に分析して合否判定を出しています。そのため信頼度も高いです。

効率的に模試の復習ができる

模試を受けたら解きなおしが大切です。しかし、今までの模試は返却までに時間がかかることで、返却される頃には他のことに忙しくて後回しにされがちでした。そこで、中学受験公開模試では、模試が終わって1習慣後には成績や採点済の答案がパソコンやスマホで確認できるようになっています。模試が終わってすぐに取り組めるので、気持ちが途切れることなく模試の直しができます。

また、解答の冊子は解説が細かくわかりやすいです。模試の解きなおしで多くの子が行き詰っていた「解答を見ても解き方がわからない」という問題をクリアにしています。解説がわかりやすいので、子どもたちも自分の力で解きなおすことができ、模試をフル活用することができます。

自宅受験も可能

能開センターの模試は、自宅で受験することも可能です。ただし、自宅受験が認められているのは一部エリアなので全員が対象というわけではありません。しかし、複数の模試を受験するとなると移動の手間もかかりますし、子どもたちにも負担がかかります。さらに試験会場で多くの人が集まる環境は感染症のリスクも高いです。その点、自宅で受験できれば移動時間のロスを防ぐことができますし、感染症リスクの軽減ができる点でも安心です。

希望者は返却面談を受けられる

模試を受けたら、結果票をどのように見ればいいのか、どうとらえればよいのか、ということで迷う人も多いでしょう。特にほかの塾に通っていて能開センターの模試を受けた場合には、塾の先生に能開センターの模試を受けたということを伝えてよいものか迷うものです。能開センターでは模試を受けた人に対し、無料で返却面談を行っています。プロの目から見て子どもの成績状況がどのようなものか、今後の課題はどのようなことがあるかを聞ける機会はとても貴重です。申し込みが必要なので、インターネットで模試の申し込みをする際に希望者は忘れず申し込みをするようにしましょう。

 能開センターの模試を受ける際の注意点

能開センターの模試を受けるにあたって気を付けるべき点はどのような点があるでしょうか。事前に知っておくと対策を講じやすくなります。

比較的偏差値がよく出やすい

人によって得意不得意があること、外部模試だと緊張しやすいことなどの要素から誰にも共通するとは言い切れないですが、能開センターの模試は普段受けている模試に比べて偏差値が良い数字になりやすいと言われています。そのため、成績が良かったとしても、安易に成績が上がった、志望校に近づいた、と判断するのは危険です。複数回受験して総合的に判断することが望ましいといえます。

外部会場での模試は行われない

最近では本番同様に私立の学校で受けられる模試が増えています。しかし能開センターの場合には、能開センターの教室での実施のみで外部会場での模試は行われません。そのため、自宅近くに能開センターがない場合には受験するにあたり移動が大変なこともあるので気を付けましょう。また、私立中学で模試を受けたいと思っている人も気を付けましょう。

能開センターの模試を受ける前に考えるべきこと

模試を受けると解きなおしも必要です。そこで、模試を受ける際には、ただ模試を受けることだけでなく、解きなおしの時間をどこでも受けるかをよく考えておきましょう。模試の当日も模試を受けることで家で勉強できる時間が短くなります。そこで、模試を受けている時間に普段勉強している分をどこで時間を作って宿題などの勉強時間を確保するかも事前に考えておくことが望ましいです。模試の一週間前から、模試の当日と答案返却日のスケジュールを考えておくと、無理なくほかの日に勉強を割り振ることができますし、解きなおしの時間も確保できます。 模試の準備にはスタディアップの教材を

模試を受けるなら、少しでもいい成績を取りたいと思うのは当然のことですし、事前準備をして臨むことで、得意不得意の分析や今後の対策がしやすくなります。そこで模試の前に勉強をするなら、スタディアップの教材を取り入れるのをおすすめします。

スタディアップは中学受験の社会に特化した塾であり、全国すべての学校の入試問題を解いて分析して問題が作成されています。毎年入試問題をもとに改訂がされているため、トレンドに沿った内容になっており、データも最新データが掲載されていて調べ直す手間もかかりません。

全体的な知識の見直しをするなら「コンプリートマスター」がおすすめ

コンプリートマスターは、地理、歴史、公民のすべての内容を13時間に凝縮した音声CDとテキストで構成される教材です。基礎の定着から偏差値60を超える実践的な知識までおさえられています。

1冊で十分必要な知識の復習ができますが、プラスして問題演習に効果的な「プラチナアウトプット」や記号対策の「記号の森」といった問題集にも取り組めば自信をもって問題が解けるようになります。社会が苦手な子だけでなく、得意な子も模試に向けての見直し教材としてスタディアップの教材を取り入れることは有効です。

>> コンプリートマスターの詳細はこちら

まとめ

今回は能開センターの実施している中学受験公開模試について紹介をしました。分析データが詳細で受験の併願校選びや志望校選択の参考になるのはもちろんのこと、模試の内容も普段の授業の成果を発揮しやすい内容となっています。解説もわかりやすい説明がされているので、しっかりと復習することができるので、学力の底上げに効果的です。エリアの限定などの条件はありますが、中学受験公開模試は自宅受験が可能な回もあります。感染リスクの軽減や移動の負担も減らすことができ、模試を受けやすくなっています。

模試を受けるなら、できるだけ直前に見直しの機会を設けて成績を上げたいものです。社会は特に取り組み方次第ですぐに結果に結びつきます。スタディアップの教材は覚えるべき内容をコンパクトにまとめられており、なおかつ知識が身に付きやすいように解説CDがついているものも多くなっています。

勉強した成果が点数や合否判定で反映されれば子どものモチベーションアップにもなります。模試を資料としてだけでなく、子どものモチベーションアップのためにも活用できるようにするためにも、ぜひテスト勉強にスタディアップの教材を取り入れることをおすすめします。

目次