日能研の口コミや評判は?本当に利用価値があるのかを含めて徹底調査

日能研の口コミや評判

今回は、大手中学受験専門塾「日能研」に関する情報を分かりやすく徹底的にご紹介したいと思います。日能研は、教室数、通塾する塾生などの規模的にも、大手中学受験塾のひとつです。

各種のWebサイトなどで日能研に関する情報が掲載されていますが、その量は膨大で、読み進めていくうちに、何が何だったのかが分からなくなってしまうかもしれません。さらに、日能研の公式ホームページにアクセスしても、膨大な情報量となってしまいます。

この記事では、日能研に入塾させるか迷われている保護者の皆様を対象に、その膨大な情報をまとめて分かりやすくご紹介したいと思います。お子様がどのような模試やテストを受けるのか、最近気になるWeb授業とはどのようになっているのか、最も気になる月謝などの費用はどうなっているのかなど、保護者の皆様が最も気になる情報をまとめてみました。

なお、記事で紹介したそれぞれの個別の内容に関して、本記事以上にお知りになりたい場合には、日能研の公式サイトでより深く調べてみてください。

目次

日能研の模試やテストの種類

日能研の模試やテストの種類

日能研では、全国共通模試や塾内で実施されるテストが頻繁に行われています。単に通塾だけしていてはどの試験がどういう内容なのかが分からないまま、何気なくテストをしてしまう可能性が高くなってしまいます。

そこで、ここでは日能研における通塾生が経験するテストにはどのようなものがあるのかを紹介し、日々の学習がいかに大切かをご理解いただきたいと思います。

当然ですが、通塾する学年により受けるテストが変わりますので注意が必要です。更に、中学受験本番の年である小学6年生が受けるテストが最も多くなります。

そのため、この点もお子様と共有しておいた方が良いでしょう。また、日能研にはその基本になる「復習テスト」が特徴のひとつですので、学年別に順を追って紹介していきます。

育成テスト

一般のブログを見ていても、普通にこの「カリテ」という言葉が頻出します。通塾されていない方には、まったく馴染みのない言葉ですが、この「カリテ」は日能研で実施される「カリキュラムテスト」の略になります。

現在では、「育成テスト」とか「育テ」などと呼称する場合があります。内容的には、4年生の場合2週間分の、小学5年生6年生は1週間分の講義内容(演習内容)の復習テストになります。

また、この育成テスト(カリテ)には、全クラス共通に実施される「共通問題」と、クラスによって問題の分かれる「基礎問題」と「応用問題」という構成で受けることになります。つまり、「共通問題」+「基礎問題」のクラスの児童と、「共通問題」+「応用問題」の問題のクラスとの組み合わせになります。後者は上位のクラスに所属する通塾生が受けることになります。この基礎問題と応用問題についての内容の差は大きく、上位者の受験生が受けるべく制作された内容になっています。

この育成テスト(カリテ)ですが、偏差値は算出されずに、10段階評価で成績が評価されます。日能研の場合、復習に重点を置いた学習が徹底されていますので、復習テストであるこの育成テスト(カリテ)の見直しが、その期間に学習して欠落した学習内容であったり、理解が進んでいない学習内容を一人一人が確認するためのテストになります。お子様にとって最も大切な試験内容になります。試験日から2~3日後には日能研の主催する「DI学習支援システム」によって答案が返却される仕組みになっています。

まとめますと、日能研には毎週(小学4年生は隔週)実施される復習テストの事を育成テスト(カリテ)と呼び、内容は「共通」「基礎」「応用」の3種が用意され、上位者は「「共通」+「応用」、それ以外の通塾生は「共通」+「基礎」となります。用語的に混乱している保護者の方やお子様が多いようですので、再確認しておきましょう。この育成テスト(カリテ)が日能研での基本テストになっています。

合格判定テスト

日能研では、「合判」という呼び方をされる志望校に合格するために必要な学力があるかを判定するためのテストになります。通常、小学6年年生の夏後半に実施される全国規模の模擬試験になります。概ね全国で1万2千人程度が受験します。

この合格判定テストでは、合格判定するために志望校を事前に登録しておきます。登録校は、A判定登録校とB判定登録校に分かれます。A判定登録校は、入試本番と同様に、試験日が重複しない学校を8校まで登録できます。同日の受験日でも午前受験と午後受験に分かれていさえすれば登録可能になっています。つまり、同日同時刻に入試が行われなければ登録可能ということになります。

B判定登録校は、入試日時が重複していても登録可能になっていますがA判定登録校に登録した学校以外4校まで登録が可能となっています。受験科目は国語、算数、理科、社会の4教科コースと、国語、算数の2教科コースに分かれています。

国語、算数は各々50分テスト、理科、社会は各々35分テストになっています。このテストは、4教科で税込6,050円、2教科で税込4,950円になっており月謝とは別に支払う必要があります。

合格力実践テスト・ファイナル256

このテストは、受験生が志望する1校を選択して、その志望校の出題形式を意識した問題が出され、合格力を養成するテストになっています。より実践受験に近い形式ですので、お子様が受験校の本番入試に慣れるという点でメリットがあります。

全部で3回実施され、志望校である中学校の全分野を網羅した問題になっており、何回も繰り返して受験することで、お子様のその志望校に対する弱点を見つけ出す手助けにもなる実践タイプのテストになります。

こちらも上述の「合格判定テスト」と同じようにように、受験科目は国語、算数、理科、社会の4教科コースと、国語、算数の2教科コースに分かれています。国語、算数は各々40分テスト、理科、社会は各々30分テストになっています。

このテストは、4教科で税込6,050円、2教科で税込4,950円になっており、月謝とは異なります。当然ですが、本命志望校を1校のみに絞って登録します。

合格力実践テスト

実際の受験に出てくる問題と、今まで培った知識や問題解法のテクニックをどのようにして得点に反映させることができるのかを見るテストという位置づけです。つまり、知識や身につけた受験テクニックをいかに、答案用紙に反映できるのかという力を見るテストになります。

日頃の知識やテクニックは、十分あるのにも関わらずテストでは得点が伸びないお子様のためにその弱点を克服するためのテストになります。このテストの問題は、「記述式」に特化した「難関」コースとオールマイティに対応した「総合」との二つの内から選択できます。

事前に志望校1校の登録を行います。こちらも上述の「合格判定テスト」と同じようにように、受験科目は国語、算数、理科、社会の4教科コースと、国語、算数の2教科コースに分かれています。国語、算数は各々50分テスト、理科、社会は各々35分テストになっています。このテストは、4教科で税込6,050円、2教科で税込4,950円になっており月謝とは異なります。志望校を1校のみに絞って登録しておきます。

志望校判定テスト

小学6年生になり、春が過ぎる夏前の時期に実施されるテストです。お子様が志望している中学校に対しての距離感を測るテストになります。つまり、合格する可能性と同時に、その中学校に志望する他の小学6年生の動向も見てみる良い機会になるテストです。

このテストで、お子様自身の自覚が芽生えることを期待したテストともいえます。夏休み前のこの時期の実施には、その夏休みにをどのように過ごすのかという課題もこのテストが与えてくれることになります。

受験科目は国語、算数、理科、社会の4教科コースと、国語、算数の2教科コースに分かれています。国語、算数は各々50分テスト、理科、社会は各々30分テストになっています。このテストは、4教科で税込4,400円、2教科で税込3,300円になっており月謝とは異なります。志望校は8校まで登録可能になっています。

志望校選定テスト

上にご紹介しました「志望校判定テスト」とは異なりますので注意してください。このテストは日能研が有しているほぼ全国すべての学力入試を行う中学校のデータが活用され、より実際に近いテストで、お子様の私学選択に寄与するためのテストになります。

このテストの結果から、お子様が学習していくスケジュールに従って、到達可能な学力上昇幅を算出してくれます。単発の試験で示される偏差値のみでは計り知れない未来予想値も出てくることが特色になっています。このテストの受験コース、各教科実施時間、費用は全て「志望校判定テスト」と同じ内容になっています。

「志望校選定テスト」 小学6年生向け

PRE合格判定テスト

上にご紹介したテストは、全て小学6年生向けのテストでしたが、この「PRE合格判定テスト」は小学5年生向けに設定されたテストになります。そのため「PRE(前の)」という意味の名前が付けられています。難関校や中堅校以上を目標として狙われている小学5年生の塾生が、自身の学力が本番試験に通じるか否かの力試しのテストという位置づけのテストです。

小学6年生向けに実施される「合格判定テスト」と同じく、入試本番さながらに志望校を8校まで登録し、1年後の受験をシミュレーションできる内容になっています。当然ですが、小学5年生までに学習した内容を掘り下げた問題構成になっていますので、まだ学習していないような問題は含まれていない場合が多いようです。このテストの受験コース、各教科実施時間、費用は全て、小学6年生向けの「志望校判定テスト」と同じ内容になっています。

実力判定テスト

このテストは、その名前の通り一般的に言われる「実力テスト」に相当した各学年のテストになります。中学受験に必要な学力がどれほど身についているのかという内容で、その都度受けていくことによって、お子様自身の学力を客観的に把握していくものです。

自分の弱点や課題を再発見し、これから先の学習計画に役立てるように出来ているテストになります。受験費用は、小学6年生、5年生で4教科税込4,400円、2教科税込3,300円、小学4年生の場合、4教科で税込3,850円、2教科で3,300円になっておいます。

以上、日能研で実施されるテストを網羅して紹介しました。これらすべてを一括りにして「日能研全国公開模試」という言い方をします。全国公開模試というテストが独立して存在するのではなく、上から順に、「合格判定テスト」「合格力完成テスト・ファイナル256」「合格力実践テスト」「志望校判定テスト」「志望校選定テスト」「PRE合格判定テスト」「実力判定テスト」の7つの試験の総称になっています。

「日能研」に入会したばかりのご父兄やお子様でも良く間違われますが、この試験システムをしっかりと押さえておいてください。日能研に通塾する塾生には、これに復習テストである「育成テスト(旧称:カリテ)」が実施されることになります。塾に関する説明会などでも、整理して説明してくれますのでより詳細にはそのような場に行かれることをお勧めします。

マイ日能研の口コミ・評判は?使い方も解説

「マイ日能研」の使い方

さて、通塾され始めると案内される「マイ日能研」という日能研通塾生の保護者のためのWebサイトがあります。いわゆる「できる子」になれば、自身で閲覧していくというスタンスの場合もありますが、基本的には保護者の方々に対して、ご自身のお子様が現状どの程度の学力位置にあるかを見ていただきたいという趣旨で作成されたWebサイトになります。

しかし、このマイ日能研のサイトページを十分使いこなしている保護者の方々は案外と少ないと言われています。同じ塾費用を支払っているのですから十分に活用し、お子様にアドバイスしてあげたり、受験の年の受験状況などにアンテナを高くしておくことに利用されればいかがでしょうか。

そこで、一般的な使用法は画面の案内に従って直感的に進めば使いこなせますので大丈夫だと言う前提で、案外見落としがちで為になる操作方法を中心にご紹介したいと思います。

マイ日能研の口コミ・評判から分かる解説育成テスト(旧称:カリテ)の正誤一覧の使い方

育成テストは、小学5年生6年生では毎週実施されますが、その結果に関する正誤一覧がこのマイ日能研のサイトに公開されます。育成テストのページから各教科結果に続いて表示される正誤一覧をそのまま見ているだけのご父兄が多くいます。

この場合、正誤一覧のページのデフォルト(ページを開いたときに出てくる既定のフォーマット)では、出題問題の番号順に並んでいるだけです。順に見ていくことも大切ですが、正答率順と言うソートを掛けることが出来ます。つまり、正答率の悪い問題順、良い順に並べ替えることが出来ます

正答率が低い問題は、当然どの児童も正答できなかった問題であり、難問と言うことになります。育成テストは復習テストですから、その部分の理解が講義では進んでいなかったということになります。

また、公開模試の問題に対する正誤一覧では、デフォルトの出題番号順で見ていくと、後半の問題で無回答の部分が出てくることが多くなります。これは時間制限で書けなかったのか、あるいは受験生たちが諦めてしまったのかがどの問題以降なのか見えてくるということになります。

これは、本番受験では後半部分の問題の中にも簡単に解くことのできる問題がある場合もあり、無回答の多い後半部分を改めて見ていき、解けそうな問題を解いてみるという機会をお子様に作ってあげてください。その意味では、受験に直結する受験テクニックにもなります。

マイ日能研の口コミ・評判から分かる答案例の活用方法

小学6年生でも同じですが、多くのお子様にとって記述式問題を苦手とする場合が非常に多いようです。この場合、どう記述して良いのかが分からない。解答例を見ても難しくてこんな感じには書けない。という意見をよく聞きます。このような場合、記述式問題の「答案例」アイコンをクリックすると「考え方の指針(答案例)」というページに遷移します。

このページは、その記述式問題に対する採点ポイントなどが記載されていて、その内容に従って記述されているかを見るものです。大人が見ると分かりやすく記載されています。しかし、お子様にとってそれが非常にハードルの高い問題に映ってしまう場合があります。

そのような場合、「仲間の記述例」と言うページがあります。同学年の塾生が答えた解答例を掲載しています。そのため、正答のポイントを押さえた解答であれば短くても大丈夫だということをお子様に認識させてあげるのには良いページになります。

マイ日能研の口コミ・評判から分かるアンサーガイドやクエストガイドの使い方

このページを見られた保護者の方はどれほどおられるでしょうか。育成テストや公開模試に出題された問題に関連する周辺知識などを案内してくれるページになります。このページは、よくまとまっていて保護者にとっては、プリントアウトしてお子様に見せたくなる部分だと言われます。

しかし、お子様自身は日々の日能研の宿題などで時間的余裕がない状態だということを忘れないでください。アンサーガイド(クエストガイド)では、「ポプラディアネット」というサイトに無料でつながるバナー(紫色の網掛けされているキーワードをクリックするとその解説に遷移します)があります。このポプラディアネットは、日能研に通塾している人には無料で、一般の方には有料で見られるサイトになっています。

小学生向けに非常にわかりやすくまとめられているという利用メリットがあります。特にお子様の弱点とする問題に関するキーワードなど、公開模試前にザっと一覧してみても良いかもしれません。

また、国語では、公開模試でも漢字問題で、書き順問題が出題されているケースもあります。そこで、アンサーガイドでは、その漢字が反転表示されている部分をクリックすると、とFlash Playerで書き順を表示してくれます。

更に、公開模試のアンサーガイドには、分野別正答率のページで、分野別と難易度別の2軸表示ができる「分野別難易度別検索」を活用して、ご自分のお子様が「この子は、〇〇分野の難易度が低いところが苦手」と言うように見て、今後の家庭での学習計画にも反映させることが出来ます。

マイ日能研の口コミ・評判から分かるプラスシートの使い方

公開模試で出題された、各教科の試験問題に対する類似問題が記載されたプラスシートをご存知でしょうか。世間的に「詰込み教育」とか「暗記重視教育」になっているという情報もありますが、これを回避するためとも受け取れる内容になっているページです。

つまり、類似の問題を行うことで、出題された問題と解答を暗記するというパターンではなく、それに類似する問題も各家庭で解きながら応用力をつけようという意図になっています。しかし、一般的に日能研の塾生は日々の日課でスケジュール的に一杯になっていることからも、長期の休みとか時間のある場合に解いてみるというスタンスの方が良いかもしれません。

マイ日能研の口コミ・評判から分かる公開模試での成績表の活用方法

公開模擬試験の成績表には、ブルーに着色されたバーが掲載され、「この問題ができたら、偏差値が〇〇まであがるよ!」と言う表示が示されているのは多くの閲覧者にとってよく知られています。しかし、同じページの中で、紫色に着色された「〇」または「×」表記の意味をご存知でしょうか。

この意味は、「直近で学んだ単元の問題」という意味で、これが「〇」だと出来ていて、「×」だと不正解と言うことになっています。この「〇」の数が増えれば増えるほど偏差値順位も上がってくるとのことです。つまり、直近に学んだことが身についているかどうかを即座に見る記号にもなっています。

以上、「マイ日能研」のサイトを活用するために見落とされがちな個所をピックアップしてご紹介しました。保護者の皆様には是非フル活用いただければと思います。

日能研のネット授業に関する口コミや評判は?

日能研のネット授業とは (日能研 web 教室について)

2020年は、春から夏にかけてコロナウイル拡大による休校があったり、夏休みの短縮があったりと学習が滞りがちになる時期でした。また、自然災害などで通学、通塾出来ないお子様も多く発生しました。そのため、日能研でもWeb教室というネット授業への申し込みが盛んになってきています。そこで、ここでは、日能研が開催しているWeb授業をご紹介したいと思います。

結論から申し上げますと、Web教室も通塾も一長一短があり、ご家庭の事情やパソコン環境などに依存しているため、一概に良し悪しを言うことはできません。さらに最も大切なこととして、お子様のモチベーションの問題もあります。

そのため、メリットの側面、デメリットの側面の二通りをご紹介しますので、ご家庭における事情に合わせて考えてみましょう。

日能研Web教室の口コミや評判から分かるメリット

日能研では、通塾している塾生のことを「本科生」と呼び、Web教室を実施している塾生は「Web教室生」と呼びます。ここでは、Web教室生として入塾することのメリットをご紹介します。

費用が本科生に比べれば割安

日能研の本科生に比べて割安に入塾することができます。2020年7月現在では、小学6年生応用クラス4科目受講で、25%割引入塾すると約3万2千円、日能研Web教室の場合4科目で約2万円となっています。

通塾する手間が省ける

ご家庭から歩いて通塾出来る範囲であれば問題ないのですが、公共交通機関や車でなければ通塾出来ないような場合、こうした手間が省け、その時間を別に充てることができます。

日能研の授業エッセンスを習得できる 

日能研が有する講師の授業ですので、分かりやすい授業配信が実現しています。そのため、リアルに通塾しなくとも、zoomによるネット授業が実現しています。Web上だけでも日能研のエッセンスを習得できるようになっています。

通塾を嫌がられるお子様には導入対策としてベター

塾に通うことを嫌がられるお子様の場合、出向いて行き授業を受けることに恐怖心を持たれている場合があります。そのため、通塾せずともネット配信で受講するスタイルであれば入りやすくなり、気に入れば本科生にも転籍できるメリットがあります。

日能研Web教室の口コミや評判から分かるデメリット

次に、日能研Web教室についてのデメリットについていくつかあげてみましょう。

育成テストが受けられない

旧称カリテと呼ばれた育成テストを受けて、自身の受けた授業の理解・記憶力を確認できないことがあります。通塾生は教室で定期的に受験することが出来ますが、Web教室生は受けることができません。一方そのため、Web教室生には月に1度のチェックテストが行われます。しかし、比較的簡単な内容で学習の進んだお子様には物足りない内容になっています。

授業で配布されるプリント類が受け取れない

当然と言えば当然ですが、通塾生が普通に貰うことのできる印刷物が受け取れないというデメリットがあります。ただし、Web授業なのでその授業内容を録画しておくことで繰り返し視聴できるというメリットもあります。

手持ちのパソコン画面によっては視聴し辛い

お手持ちのネット環境下にあるパソコンが、ノートパソコンのように小型のパソコンですと画面が小さく、お子様にとっては見難い画面になってしまいます。特に板書される文字が小さいと読めない場合もあります。できるだけ大画面で見せてあげてください。

臨場感が無くのんびりしてしまう

通塾生の場合、同学年の同レベルのお子様方が並んで授業を受けることになります。しかし、休み時間の雑談などで、種々の情報を入手したりWebでは感じ取れない切迫感などを感じることが出来ます、その反面、Web教室生は自宅学習に近い状態なので、そうした臨場感なく進んでしまうことが挙げられます。

以上、日能研Web教室に関するメリット、デメリットを列挙しました。ご家庭の事情やお子様の性格などでどちらにするかをお決めいただければと思います。Web授業をどう利用するか、これは保護者の方が適正を見ながらお子様との話し合いの中で決めていくのが良いでしょう。

日能研の月謝はだいたいどのくらい?

日能研の月謝はだいたいどのくらい?

中学受験塾の中で、月謝を正確に比較するためには、各々の条件を合わせなければなりません。とは言うものの、月謝に含まれるものや含めていないものなど他塾とその基準がバラバラなため、単純比較は難しくなってしまいます。

そのため、塾費用は年間受講費用として計算してみました。以下、日能研における月謝(諸費用を含む)をご紹介したいと思います。

学年別月謝

日能研は、全国に展開する中学進学塾であるため、関東と関西では若干月謝が異なっています。概ね「関東」>「関西」となっているようです。ここでは日能研の関東を例に挙げて学年別の月謝をご紹介しましょう。

  • 小学4年生の場合、4科目(国語、算数、理科、社会) 19,000円
  • 小学4年生の場合、2教科(国語、算数)       14,250円
  • 小学5年生の場合、4科目(国語、算数、理科、社会) 23,400円
  • 小学5年生の場合、2教科(国語、算数)       16,800円
  • 小学6年生の場合、アドバンスコース、4科目(国語、算数、理科、社会) 27,900円
  • 小学6年生の場合、アドバンスコース、2教科(国語、算数)       20,000円
  • 小学6年生の場合、マスターコース、4科目(国語、算数、理科、社会)  37,800円

以上のように各学年、選択科目により大きく異なっています。これらの金額は税別です。日能研の場合、この月謝には季節講習会の受講料、テスト(育成テスト)費用、教材費、冷暖房費などがすべて含まれています。しかし、日能研の場合も、入会費用として21,600円が必要です。

ちなみに、気になるクラス分けの話をここで紹介しておきます。一般的に日能研の塾生で最も多くの塾生が通うクラスは、「W(受験)コース」になります。このWは「わかる授業」の頭文字になっています。この区分の中に、「アドバンスコース」と「マスターコース」があります。

語感から行ってもアドバンスコースの上位がマスターコースになります。教室によっても異なりますが、このそれぞれのコースにも1,2と分けられており、試験成績(育成テスト)の結果によってクラス分けされています。このほかGコース、Rコースという教室がありますが、最難関校を受験するお子様の多くは、「G(栄冠)コース」で学習しているということです。ちなみに、このGコースのGは“Glory”のGになります。

さて、本題の費用の話ですが、例えば、小学6年生から入塾され、アドバンスコース4教科を受講される場合の年鑑費用計算は、以下のようになります。

{(27,900円 × 12か月) + 21,600 } × 1.1 = 約40万円

ここに含まれない費用としては、公開模試費用、通塾のための交通費などがご父兄のご負担になります。この費用は、他の中学受験専門塾と比較しても概ね中位に位置するものだと言われています。授業時間の総時間数や、その他種々の情報提供量や種類からすると、コストパフォーマンスは良いという評判が多いようです。

更には、ご父兄の中でお子様のクラスアップを図るため、日能研の通塾以外にも個人指導などの家庭教師を付けたりしている方々もおられ、その費用も含めると多額な金額になってしまいます。

割引制度

案外知られていませんが、日能研にも割引制度があります。通塾するお子様以外のご兄弟、姉妹が同時期に通塾される場合、弟様、妹様に掛かる月謝が半額になるということです。

ただし、適用範囲があり、予科教室、本科教室、期間講習、単科講座、特別選択講座本科教室などが対象になっている場合がありますので都度確認してみてください。また、特待生制度があり、成績優秀な塾生には月謝が減額される場合などがあります。

まとめ

まとめ

今回は、日能研に関する情報をまとめてみました。大手中学受験塾の日能研ですが、色々な情報がインターネット上にあるため、保護者の方やお子様向けの情報量が膨大な量になっています。そのため、日能研を検討しているご家庭は、ぜひ、このページの情報を参考にしてください。

なお、日能研とスタディアップ教材を組み合わせた効果的な社会科対策お知りになりたい方はこちら

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