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中学受験過去問で解けない問題を捨てる練習

中学受験過去問で解けない問題を捨てる練習

中学受験を受けるにあたって、「受験前に絶対に取り組んでほしい」と言えるのが、受験する中学校の過去の入試問題(過去問)です。過去問に取り組むことで、その中学校の入試問題の特徴を掴むことができるので、掴んだ特徴をもとにして受験勉強を進めていけば、中学受験本番で良い点数を取ることが可能になります。

また、間違った問題を何度も解き直すことで弱点を克服することもできます。このように、過去問に取り組むことには、多くのメリットがあるわけですが、先ほど挙げた「間違った問題を何度も解き直すことで弱点を克服することができる」ということに関しては、一筋縄ではいかないこともあると思います。

つまり、いくら理解しようと頑張って何度も解き直したとしても、どうしても解けない可能性もあるということです。ですから、もしも「いくら頑張っても解けない」という問題があった場合は、「その類いの問題を捨てる」という判断をさせることも必要になってきます。

親御さんとしては「一問も外せない」という気持ちがあるかもしれませんが、中学受験の学力試験は、「満点を取らなければいけない」ということではありません。むしろ、全部の問題を確実に解こうとして、難しい問題に時間をかけていると、その問題以降に解ける問題があっても、「時間が足りなくて解けなかった」という、最悪の事態を招くことにもなりかねません。

ほとんどの中学校では、1つの科目につき、合格最低点が大体60~70点になるよう、入試問題を作成している場合が多いです。つまり、合格最高点の100点を取っても、合格最低点の70点を取っても、どちらも結果的には「合格」であることに変わりはないということです。

確かに、良い点数で合格できれば、親御さんとしても嬉しいと思いますが、点数以前に「合格する」ということを目指して、これまで勉強してきたわけですから、何点を取ろうが、合格できれば目標を達成したことになるはずです。ですから、過去問に取り組む過程で、「解けない問題は捨てる」という練習をさせ、少しでも得点に繋がる解き方をさせましょう。

ABOUT US

スタディアップ代表
群馬県生まれ、広島県育ち。愛光高校、慶應義塾大学商学部卒業。中学受験 社会科専門塾「スタディアップ」代表。集団授業の社会ライブ講義や、家庭学習で社会の成績を効率良くアップさせる講義CDなどの教材開発、通販を行い、年間2,000名以上の受験生と関わる。

主な著書に『中学受験は社会で合格が決まる』(講談社)、『中学受験“社会”合格への家庭内戦略 』(小学館) などがある。現在創業13年で、その実績はNHKなどのTVや、プレジデントFamilyなどの雑誌等でも多数紹介されている。